NTTコミュニケーションズ(NTTコム)と米Internet System Consortium(ISC)は共同で、DNSのFルートサーバーを大阪に設置した。 ISCが運用するFルートサーバは、安定性と高信頼化を目的にIP Anycast技術を用いた分散化を進めている。今回、大阪に設置されたFルートサーバはその1つだ。 なお、このルートサーバはNTTコムのユーザだけではなく、JPNAP大阪やNSPIXP-3にも接続し広く提供される。