KDDI、法人向けにナンバーポータビリティとフリーコールが利用できるIP電話を提供 | RBB TODAY
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KDDI、法人向けにナンバーポータビリティとフリーコールが利用できるIP電話を提供

エンタープライズ その他
 KDDIは、法人向けに光ファイバーをアクセスラインとしてIP電話とインターネット接続サービスを提供するサービス「KDDI光ダイレクト」を10月18日より開始する。

 IP電話サービスでは、ナンバーポータビリティが実現されているほか、「KDDI-IPフォン セントレックスタイプ1」を利用することで内線番号や拠点間の通話も可能になり。さらに、着信側が通話料金を負担するサービス「KDDIフリーコール」にも対応しているため、コールセンターにも最適なサービスだとしている。

 基本料金は月額21,000円で、電話番号1つと8chの回線が提供される。別途、IP電話アダプタのレンタル料金の月額4,200円が必要だ。また、1chあたり月額1,260円、1番号あたり月額105円で追加できる。通話料金は、KDDIのIP電話網またはそれに相互接続されているIP電話とは無料、国内のPSTNは一律で3分8.4円、携帯電話は1分18.9円、PHSは1通話当たり10.5円+1分10.5円などに設定されている。

 またインターネット接続サービスは、最大100Mbpsになり、固定のIPアドレスが8から64個割り当てられる。料金は、IPアドレスの数により月額31,500円〜月額94,500円。

 なお開始当初のサービスエリアは一部の都道府県にとどまり、順次拡大される予定だ。

※いずれも税込み価格

●サービス開始当初のエリアは以下のとおり
 北海道、宮城県、茨城県、栃木県
 群馬県、千葉県、埼玉県、東京都
 神奈川県、愛知県、岐阜県、滋賀県
 奈良県、京都府、大阪府、兵庫県
 岡山県、広島県、香川県、福岡県
 熊本県
※各一部地域
《安達崇徳》
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