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au端末からKDDIの050番号へ通話ができる。auの自宅割、指定割も適用

エンタープライズ モバイルBIZ
 KDDI、沖縄セルラーはau端末からKDDIが提供するIP電話サービスへの通話を11月1日より開始する。同じく11月1日よりKDDIは050番号から携帯電話・PHSへの通話も実現するため、au端末-KDDI IP電話サービス間では完全な相互通話が実現することになる。なおau端末からIP電話への通話は、一般電話の通話料金を適用する。

 加えて、au端末発で着信できるIP電話サービスは、KDDIのIP電話網、ならびに提携ISPが該当となるため、広域での相互通話が実現することが大きな特徴となる。KDDI-IP電話サービスと提携するISPは、BIGLOBE、@nifty、SANNET、JENS SpinNet、FITWeb、KCOM、PPPネットサービスがあり、今後はhi-ho、UnetSURF、InterQ、RIMNET、コジマネット、Showmanインターネット、Infovalleyなども加わる予定でいる。

 KDDIは他キャリアからの発着信を積極的に進めており、本日付けでNTTの固定電話・公衆電話発-KDDI IP電話着も実現している。今回のau端末発-KDDI IP電話着も利用者の便宜を図るものとなり、今後のIP電話サービスの一層の普及に向けてKDDIは他社よりサービス面で一歩リードしたことになる。

 なお、auは固定電話に対してさまざまな割引サービスを提供しており、今後は既存割引サービスも050番号を含めた形で展開する。au→自宅割と指定割も050番号を含められる割引サービスとなり、au→自宅割は11月1日より、指定割は12月1日より050番号に対応となる。
《公家幸洋》
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