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社団法人 情報通信技術委員会(TTC)は15日、DSL専門委員会のスペクトル管理サブワーキンググループの第2回の審議をおこなった。今回、スペクトル管理標準「JJ-100.01」改版に向けてスペクトル適合性の計算結果が持ち寄られたほか、前回会合で持ち越しとなっていたクワッドスペクトラムADSLと、エコーキャンセル方式のISDN(2B1Q-ISDN)についてスペクトル適合性が確認された。
今回スペクトル適合性が確認されたもののうち、特に注目なのはセンティリアム社のクワッドスペクトラム方式だろう。通信速度は下り最大50Mbpsで、周波数帯としては3.75MHzまで使用する。5kmまでのすべての距離区分で、クラスAの各方式に規定以上の悪影響をおよぼさないという計算結果が複数提出され、クラスB(収容制限・距離制限ともになし / 保護対象にせず)として扱うことが承認された。このクワッドスペクトラムは、イー・アクセスが今秋から提供すると表明していた「下り最大速度30Mbps超のADSL」で採用されると見られる。
このほか、センティリアムから「G.992.3 Annex C 長延化」として、低い周波数部分だけを使いつつ信号出力を上げたPSDマスクを5km以遠のユーザ向けに定義することが可能かどうかといった問題提起もなされた。これについては今後、このほかにもReachDSLやREADSLなど遠距離向け方式の技術情報を持ち寄って検討することになった。 |
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| (伊藤雅俊@RBB 2003年7月15日 21:07) |
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