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2007年5月1日
ロケフリはどこまで家電になったのか? ロケーションフリーベースステーション 「LF-PK20」の進化をチェックする
 | | LF-PK20 |
●プロフィール
LF-PK20は、ソニーの「ロケーションフリーベースステーション」の最新モデルである。アナログテレビチューナーを内蔵し、リビングに置いた本機の映像を、自分の部屋などでワイヤレス視聴できる。また、本機に繋いだDVDレコーダーなどの映像や音声を、家庭内でワイヤレスで楽しむことも可能だ。別売のロケーションフリーTVボックス「LF-BOX1」を使って家庭内のテレビに配信することも可能になった。
さらに、アウトドアなどで、インターネットを介して本機にアクセスして視聴することもできる。PCやPSP(プレイステーションポータブル)をクライアントにして家の中ではもちろん、外出先でもテレビのモバイル視聴が可能だ。
これらの機能を生かせば、家庭内のどの部屋でもテレビをワイヤレス視聴できるほか、スカパー!の映像やネットジュークの音楽もワイヤレスで楽しめる。また、ネット機能を活用すれば、出張先の地方で自宅のテレビ番組を見たり、海外から日本のテレビ放送を視聴できてしまう。
さらに、DVDレコーダーなどのAV機器を赤外線リモコン操作できる「AVマウス」を装備し、クライアントのGUIに表示されるバーチャルリモコンを使って、外出先から自宅のDVDレコーダーなどを制御して視聴できる、という離れ業も可能だ。AVデータの圧縮形式は通信環境に応じて、切り替えが可能。「LF-BOX1」またはロケーションフリー液晶モニター「LF-12MT1」で視聴する場合には高画質なMPEG2での視聴も可能。家庭内ではMPEG2、ネット経由では低ビットレートでも画質を確保できるネットワークVBR対応のMPEG4-AVCと、選択することができる。
本機に登録できるクライアント機器は最大8台で、視聴は1対1になり、同時アクセスはできない。ネット放送ではなくパーソナルな遠隔視聴というコンセプトだ。また、PCに保存されているAVファイルの共有や配信には対応しない。
ロケーションフリーテレビの歴史は、前身のエアボード時代も含めると意外に長くて、登場から7年の時を重ねている。その間にさまざまな変遷があり、最新モデルの本機ではIT機器から家電へ、という設計思想がより色濃く反映されている。本機はどこまで進化したのか? フリークな視点で、ソニー開発陣にロケーションフリーの今を聞いてみよう。
 | | ソニー テレビ・ビデオ事業本部 LFX事業室 1GP 統括課長 大西学氏(左)、同 3GP 係長 滝田太郎氏(右) |
 | | ソニーマーケティング ディスプレイマーケティング部 ディスプレイMK課 川元健一氏 |
●マスダのお勧めポイント
★いつでも、どこでも簡単にテレビが楽しめる
★LANケーブルを繋ぐだけで自動ネット設定
★PCやPSPで家の中はもちろんアウトドアでも視聴
★リモコン機能でAV機器を別の部屋やアウトドアから操作
★MPEG4-AVCの採用で低レートでも見やすく
 | | 「ベースステーションを中心にして、PCやお使いのテレビ(テレビ用BOXを使用)、PSP、専用液晶モニターと連携できます」(滝田氏) |
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