Slash Games編「直撃!ゲーム最前線」
BIGLAN Socket 3 開催記念企画
休日はデコパソを作ろう!
杉山淳一
2006年4月28日
ゴールデンウィークにお台場でBIGLAN Socket 3 が開催されます。各自が自慢のパソコンを持ち寄ってLANでつなぎ、対戦ゲームをモリモリ遊んでしまおうという催しです。昨年夏に開催されたBIGLANもいよいよ3回目。その名物イベントのひとつが"デコパソコンテスト"。今回はこれからBIGLANに参加する人、LANPARTYで遊ぶ人、他の人とは違うパソコンを作りたい人のために、"デコパソ"の楽しさをご紹介しましょう。
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パソコンを光らせる人々
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| なぜか内部が見えるパソコン |
昨年夏に開催されたBIGLANもいよいよ3回目。その名物イベントのひとつが“デコパソコンテスト”。今回はこれからBIGLANに参加する人、LANPARTYで遊ぶ人、他の人とは違うパソコンを作りたい人のために、“デコパソ”の楽しさをご紹介しましょう。
……と、いうわけで、私のPCを紹介します。
4台目の自作機でゲーム専用機。プロセッサはIntel Pentium XE 840 3.4GHz。ビデオカードはNVIDIA GeForce
7800GTX。メモリ1GB。DVDマルチドライブ搭載……。2005年の8月に、当時の最新パーツをチョイスして作った。それなりのコストもかかったけれど、自慢したいところは性能や値段ではなく……。
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| 実は“デコパソ”でした! |
スイッチを入れると内部が青い光で照らされる仕掛けになっております。きれいでしょ? かっこいいでしょ? ケースのデザインだけで“インテリアPC”なんてもてはやした時代なんてもう終わっています。これからは光るパソコン、通称“デコパソ”の時代でございます。あなたのパソコン、まだ光ってないんですか? 時代に乗り遅れちゃいますよ。というわけで、今回はデコパソことデコレーションPCの世界をご紹介いたします。
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クルマも光る、家も光る。 でも……なぜパソコンが光らなくちゃいけないのか |
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世の中には光らせて楽しむものがたくさんあります。その筆頭はデコパソの語源ともなった“デコトラ”。電飾をいっぱい付けた箱型トラックですね。深夜の国道で見かけます。ギラギラした外観の割りに、積み荷はミカンやシイタケなど地味なものらしいです。トラック野郎には自慢の愛車。キラキラさせて目立ちたいわけですよ。
深夜のパーキングエリアに行きますと、ワゴン車に大きなスピーカーやモニターを付けた電飾カーがたくさんいます。車内はネオン管だらけ。カー用品店に行くと、ネオン管など光るパーツがたくさん並んでいます。その流れで、最近は光る大型スクーターも増殖中。暴走族とはちょっと違う、SF映画の宇宙船のようです。そんなに派手にしなくても、エアロパーツや路面を照らすなど、ワンポイントで電飾を楽しんでいるクルマも見かけます。目立ちたい、というより、ちょっとだけオシャレにしてみたい、ということなんでしょうね。
ちなみに私のクルマも後部ドアの下にLEDのイルミネーションがついています。なんとこれは自動車販売店のディーラーオプションでした。自動車メーカーもよくわかっていらっしゃる。最近発売されたトヨタbBなんて、始めっから車内のイルミネーションが標準装備です。クルマだけじゃありません。近年、クリスマスになると、丸ごとイルミネーションで飾る家も見かけるようになりました。好きなものをキラキラさせたい、この欲望はもう常識! さあ、パソコンを光らせましょう! 殺風景な部屋も暗くしてパソコンを光らせればカッコイイ“インテリア空間”に早変わり! 彼女もうっとり!
……いや、ちょっとまて。クルマや家の場合は、たくさんの人に自慢する楽しみがあるぞ。だけどデスクトップパソコンは家の中。家に遊びに来た人しか見ないじゃないか。光らせても意味がない……。そう! いいところに気づきましたね。部屋で光らせるだけデコパソは流行らなかった。なぜ欧米の自作PCファンがデコパソに目覚め、光るパーツが次々に発売されるようになったのか。そこにはやっぱり、見せて自慢する、という楽しみがあったのです。