Apple「AirPods」の次世代モデルに生体センサーが搭載? 新特許を取得 | RBB TODAY
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Apple「AirPods」の次世代モデルに生体センサーが搭載? 新特許を取得

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Apple「AirPods」の次世代モデルに生体センサーが搭載? 新特許を取得
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 Appleは、9月のスペシャルイベントにおいて、Apple Watchに搭載されているW1チップを内蔵したワイヤレスイヤホン「AirPods」を発表した。その発売が待たれている状況で時期尚早かもしれないが、次世代の同デバイスには、生体センサーが搭載されるかもしれない。

 米国特許商標庁が現地時間15日に公開した資料(特許名称は「Sports monitoring system for headphones, earbuds and/or headsets」)には、イヤホンやヘッドホンと思しき画像が並んでおり、スポーツモニタリングシステムをこれらに組み込むことで、温度、心拍数、発汗レベルを含む生理学的指標を検出し、健康を監視する狙いがあることが読み取れる。

 この特許は同じ名称で2014年に一度取得されたもので、今回はその内容の更新。当時はヘッドジェスチャーによるユーザーインターフェースが想定されていたが、新しい記述では、音声およびタッチを介した音楽トラックの変更や音量の調整、Siriの呼び出しや、その他の制御が可能。どこかで聞いたことのある記述だが、これらは近日発売予定となっている「AirPods」の特徴と同様で、耳からの着脱による電源オン/オフも、更新された内容に含まれている。こうしたことから、今回の更新内容が次世代「AirPods」を意識したものであると想定されるわけだ。

 いまだ発売日時が読めない「AirPods」だが、早くも次世代モデルに注目が集まる。
《KT》
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