【オトナのガジェット研究所】これで手描きデータが身近に!? コンパクトな電子ペーパーパッド | RBB TODAY

【オトナのガジェット研究所】これで手描きデータが身近に!? コンパクトな電子ペーパーパッド

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PCにUSB接続してデータを転送。本体はボタン電池で稼働する
  • PCにUSB接続してデータを転送。本体はボタン電池で稼働する
  • PenPowerの電子ペーパーライティングパッド「Write2Go」
  • 専用のプラスチック製ペン。電気的な仕掛けはない
  • 本体に装着して持ち運べる
  • はじめにデンシペーパーディスプレイのキャリブレーションを行う
  • カレンダーサービスとも連携
  • 「手書認識モード」の画面
  • ペン先の色や太さが変更できる
 アップルのiPad Proシリーズに対応する、滑らかで正確な描き心地を特徴とする専用アクセサリー「Apple Pencil」が評判を呼び、スマホやタブレットとスタイラスペンの関係性が再び見直されつつある。筆者もPDFなどのドキュメントに、アプリを介して直に文字や記号を描き込める便利さにすっかり魅了され、毎日持ち歩くビジネスツールとして手放せなくなっている。

 一方でパソコンの文字入力は、タッチパネル搭載パソコンの人気が下降気味になり、基本であるキーボードとマウスの圧倒的な強さは揺らがない。手描きでスムーズに文字や図形を入力できたらいいのにと感じる場面もある。そこで今回はWindows/Macに接続して手描きの文字・イラストの入力が手軽にできるコンパクトな電子ペーパーライティングパッド「Write2Go」を紹介しよう(サンワサプライ直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売商品。税込10,800円)。

 PenPower社は電子ペーパーの「Boogie Board」技術を採用し、感圧式のタッチセンサーを内蔵した5インチの画面に付属のスタイラスペンで描いた文字や図形を素速く認識する外付けタイプのメモパッドを開発。手描き入力の内容は画像化してメールやメッセージアプリなどに電子データとして貼り付けられる。また手描きしたファイルをメモとして、Outlook/Googleのカレンダーに添付したり、また手描きのサインを画像化してWordやPDFのドキュメント上に配置することもできる。

 ディスプレイパッドに採用する電子ペーパーは繰り返し5万回以上、書いて消せる。バッテリーもパッドに描画する瞬間と、文字を消す時に画面を書き換えるためだけに必要になるのでボタン電池(CR2032)を1個使うだけで十分というエコフレンドリーな製品だ。パソコンとの接続にはmini USBケーブルを使うが、用途は描画データを転送するためのものだ。

 はじめに本体付属のCDからPC用ソフト「Write2Go」をインストールする。本体のパッケージに付属するCDにインストールプログラムが入っているのだが、筆者のノートPCにはCDドライブが付いていなかったので、別途外付けドライブを引っぱり出してこなければならなかった。オンラインにインストーラーが公開されていてもいいように思う。なお、Write2Goが対応するOSはWindowsがXP~10まで、Mac OSは10.8以降だ。

 アプリケーションを投入後にUSBケーブルで本体をパソコンに接続。手描き位置と筆跡の位置のずれを防止するため、パッドとスタイラスペンの入力キャリブレーションを行う。同機は感圧式のタッチパネルを採用しているので、適正な筆圧が得られないとドローイングの内容が正確に反映されないので少し力を入れて描くのがコツだ。
《山本 敦》

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