嵐・二宮「フェアリー・かずなり」に改名!?吉永小百合が命名 | RBB TODAY
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嵐・二宮「フェアリー・かずなり」に改名!?吉永小百合が命名

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映画『母と暮せば』完成披露試写会
  • 映画『母と暮せば』完成披露試写会
  • 写真左から、加藤健一、本田望結、山田洋次監督、吉永小百合、黒木華、浅野忠信
  • 亡くなった飼い犬のことを思い出して泣いてしまった本田望結
 映画『母と暮せば』の完成披露試写会が22日行われ、吉永小百合、二宮和也(嵐)、黒木華、浅野忠信、加藤健一、本田望結ら出演俳優陣と山田洋次監督が登壇した。

 会場には1000倍の倍率から当選したファンが集まり、山田監督の強い願いにより実現した、この日だけのフィルムでの上映を堪能。

 本作は、吉永小百合演じる伸子の元に、二宮演じる息子の浩二が亡霊になって現れるファンタジー作品。二宮のことを一言で言えば天才と表していた吉永。どんなときにそう感じたか尋ねられると、「監督から難しい注文がでるけれど、それを受け止めて次のカットでは出来てしまっている。これは軽やかだしリズム感がいい。男性だけどフェアリーのようにパッとその役を演じられる」と答えた。それを受けて二宮は、「“フェアリー・かずなり”に即刻改名しようと思います」と返した。

 一方、二宮だけが知る吉永の姿について聞かれると、「すごくお優しい方で、フェアリー(二宮)の情報が毎週毎週更新されていくんです。普通だと今までの話をすることが多いんですが、嵐の番組を毎週見てくださっていて、今週はどうだったとか、情報を更新しているのがさすがだな、と思いました」と、吉永のまめな性格を明かした。

 亡霊でも会いたい人はいるか、という質問では、亡くなった妻や父親と答える山田監督や吉永の隣で、とても悩む二宮。「昔の映画現場を見てみたい。松竹の映画第1作目の現場とか見てみたいですね」と、変化球の答えを出した。また、本田望結が、生まれた時から飼っていた犬が4年前に亡くなったので会いたい、と答え、思わず泣き出してしまう場面も。

 そして話題は、劇中内で黒木華が二宮の鼻を指でつんと指す場面が胸キュンする仕草だという話に。黒木は、「やっぱりフェアリー(二宮)の顔が間近にあるので緊張しちゃいました。でも“鼻ツン”は女性からできるので、ぜひ使ってください」と会場に集った女性たちに提案した。

 映画『母と暮せば』は12月12日全国ロードショー。
《non》
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