Pepperが“自分の感情を持つロボット”に進化……20日より一般販売開始
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従来の“人の感情を認識するロボット”から、“自分の感情を持つロボット”に進化。人間の感情がホルモン、セロトニン、ドーパミンなどの化学情報で変化することを模した「感情エンジン」を搭載し、ニュースやスポーツ結果など、外部情報との関わりで感情が変化するという。また所有する家族との関わりによっても、感情に変化が生まれるとのこと。関連技術については、30件以上の特許も出願したとしている。
発表会では、背後から孫氏が肩を叩いたことで「驚き」の感情、会場が暗くなることで「怖い」といった感情が生まれる様子がデモされた。また今日の天気が雨天だったことを受け、「気分が沈んでいる」とペッパーが喋るシーンもあった。
一般販売の開始はあさって20日より。6月分は1000台。本体価格19万8000円(別途月額プラン料が必要)。