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【SS2015速報リポート004】ALSOKがソーラーパネルなどの異常を感知できる飛行ロボット空撮サービスを開始

エンタープライズ セキュリティ
ALSOKブースの飛行ロボット(ドローン)。ZionFH940がベースとなっており、幅140cm、高さ45cmとかなりの大きさだ。
  • ALSOKブースの飛行ロボット(ドローン)。ZionFH940がベースとなっており、幅140cm、高さ45cmとかなりの大きさだ。
  • 「飛行ロボット空撮サービス」は試験サービスから複数の依頼があり、日本各地のメガソーラー施設を撮影したという。
  • 「セキュリティショー2015」に出展している総合セキュリティサービスのALSOKのブース。
 ALSOKでは本日より開催中の「セキュリティショー2015」にて、広大な敷地や接近が困難な場所を上空から撮影する「飛行ロボット空撮サービス」を展示した。2015年4月から本サービスを開始する。

 飛行ロボット(ドローン)による空撮サービスは、2014年10月から試験的にサービスを行っていたもので、ALSOKが警備を担当するメガソーラー施設などから依頼を受け、上空からパネル故障(ホットスポット)の位置を特定するために使われていた。1回の飛行時間は約20分で、一度におよそ2メガW分のパネルが撮影できるという。

 飛行ロボット空撮サービスの利用料金は1日あたり15万~20万円。それに加えて運搬などの経費が別途必要となる。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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