大阪府が防犯カメラ設置に1,600万円を計上、通学路を中心にカメラ設置を推進 | RBB TODAY
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大阪府が防犯カメラ設置に1,600万円を計上、通学路を中心にカメラ設置を推進

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府税収入の増加により過去最大の予算規模となった27年度の当初予算では、新規に通学路防犯カメラの設置を推進する(画像は「平成27年度当初予算案の概要」より)。
  • 府税収入の増加により過去最大の予算規模となった27年度の当初予算では、新規に通学路防犯カメラの設置を推進する(画像は「平成27年度当初予算案の概要」より)。
  • 下校時の子供を狙った神戸市の女児殺害事件などは記憶に新しい。防犯カメラの設置増加による抑止効果が期待される(画像は「平成27年度当初予算案の概要」より)。
 大阪府は平成27年度当初予算案において、防犯カメラ設置推進費として1,600万円を計上した。「子どもを守る通学路防犯カメラ設置促進事業」として、小学校の通学路などへの防犯カメラ設置を補助する。実施予定は8市町村、計160台の設置を見込んでいる。

 防犯カメラ設置の補助率は設置費の1/2以内、限度額は1台あたり10万円までとなっている。

 現在、大阪府内の16市町村では補助制度が未創設となっており、平成28年度までに府内の全市町村で補助制度の創設を目指すという。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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