兵庫県伊丹市、「安全・安心見守りカメラ設置事業」として防犯カメラ1,000台体制へ | RBB TODAY
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兵庫県伊丹市、「安全・安心見守りカメラ設置事業」として防犯カメラ1,000台体制へ

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補正予算を含め6,400万円の事業費で1,000台の防犯カメラを設置予定。犯罪や事故の抑止だけでなく自然災害への監視体制も強化するという(画像は伊丹市 H26年度2月補正予算(案)、H27年度当初予算(案)より)
  • 補正予算を含め6,400万円の事業費で1,000台の防犯カメラを設置予定。犯罪や事故の抑止だけでなく自然災害への監視体制も強化するという(画像は伊丹市 H26年度2月補正予算(案)、H27年度当初予算(案)より)
  • 平成27年度当初予算案には、街路灯・公園灯のLED化や救急体制の強化なども盛り込まれており、伊丹市全体での防犯対策への取り組みが強化されている(画像は伊丹市 H26年度2月補正予算(案)、H27年度当初予算(案)より)。
 兵庫県伊丹市は、平成26年度補正予算案および平成27年度当初予算案を発表した。防犯・防災面では「安全・安心見守りカメラ設置事業(仮称)」として約6千万円を計上、市内の防犯カメラ設置数を、今後3年間で1,000台体制として整備していく。

 通学路を中心とした「安全・安心見守りカメラ(仮称)」は、1つの小学校区あたり50台を17地区(計850台)、中心市街地や河川などの防犯防災対策に150台、平成26年度の小学校や災害監視用の先行導入で200台となっている。

 犯罪や事故への抑止とともに、台風やゲリラ豪雨での道路冠水や河川・水路などの溢水、床下・床上浸水などの水害といった自然災害対策としても効力が期待されている。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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