タブレット端末、未就学児にも普及の兆し
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調査は「あそんでまなぶ!シリーズ」をインストールしたタブレット端末を川崎市片平こども文化センターと都島桜宮保育園に貸与。園児たちが何に興味を持ったか、遊んでみた反応、アプリの稼働率などを保育施設と共同で調査した。調査実施期間は2013年5月23日から6月5日で、幼稚園児・保育園児のいる保護者から333件の回答を得た。
調査結果によると、タブレット端末を使用したことのある園児は20.6%で、前年調査と比較して5.7ポイントアップした。そのほか、「まだ使っていないが、ぜひ使わせたい」が21.5%、「まだ使っておらず、使わせたくない」との回答は57.9%だった。
昨今のタブレット端末普及に伴い、未就学児でも端末に触れる機会が多くなってきている。また、タブレット端末を使わせたことがない場合でも、近い将来に使わせたいと思っている保護者も多く、ユニティでは園児の端末使用率は今後も増えると予想。今回の調査結果をフィードバックし、今後園児たちにとってより良い知育アプリを提供していきたいとしている。
園児の5人に1人、タブレット端末を使ったことあり…ユニティ共同調査
《水野こずえ》