『謎の美女』擬人化!トヨタ「ハリアー」CM第2弾 | RBB TODAY
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『謎の美女』擬人化!トヨタ「ハリアー」CM第2弾

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“謎の美女H.H.”
  • “謎の美女H.H.”
  • トヨタ「ハリアー」CM第2弾
  • 主人公は「小説家」
  • 2画面構成も
 ハイセンスな「実車を一度も出さない」車のCMとして話題となったトヨタ「ハリアー」のCMの第2弾が、8日、公開された。第1弾では「ミステリアスな男性」に描かれた車が、今作では「謎の美女」に擬人化されている。

 トヨタ「ハリアー」のCM第1弾は、昨年、「実車を一度も出さない」CMとして公開され、「センスが良い」「映画のようだ」と話題となった。CMの中では、擬人化されたハリアー“謎の男 H.H.(エイチ・エイチ)”と、ハリアーのオーナーである主人公の若者による物語が展開された。第1弾では、“H.H.”が、「Where is the real you?(本当のキミは、どこにいるのだ?)」と若者に語りかけ、安穏とした日常を過ごす若者に「このままで良いのか?」と疑問を投げかけ、奮い立たせる存在として「クルマ」を描いていた。

 このCM第1弾は、機能性を謳う自動車のCMが多い中、全く自動車が出てこない斬新なCMだった。また、短編映画を観ているようなストーリーとクオリティが話題を呼び、YouTubeにて320万再生回数を超える話題作となり、多くの広告賞を受賞した。

 CM第2弾は、ハリアーを今度は “謎の美女H.H.”に擬人化した「sideA」、そして、実車“ハリアー”そのものを中心とした「sideB」、これら2種類の映像からなる。また、それら単体の映像に加えて、sideAとsideBを同時に放映する2画面構造のCMも制作されている。今度は、擬人化された“謎の美女 H.H.”が主人公(小説家)を魅了し、愛される存在として描くことで「クルマへの愛」を表現している。作中の世界観で、20世紀半ばの東洋の「租界」を思わせるシーンがあり、そこでの美しく妖艶な“美女H.H.”の姿も見どころだ。

 2画面構造のCMでは、それぞれ「美女」と「クルマ」が主人公に愛される様を対比して観ることができる。単なる“テレビコマーシャル”の域を出たシネマ仕立てのCMとして、第2弾も話題になりそうだ。
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