人気お天気キャスター4名が集合!……映画『イントゥ・ザ・ストーム』公開記念イベント | RBB TODAY
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人気お天気キャスター4名が集合!……映画『イントゥ・ザ・ストーム』公開記念イベント

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民放を代表するお天気キャスターが集合
  • 民放を代表するお天気キャスターが集合
  • お天気キャスターの森田正光氏
  • 天達武史氏
  • 木原実氏
  • 依田司氏
  • ちゃっかり、本の宣伝をする森田正光氏
  • 竜巻ポーズで映画をPR
 19日、映画『イントゥ・ザ・ストーム』の公開記念イベントに森田正光氏、木原実氏、天達武史氏、依田司氏ら、民放を代表するお天気キャスター達が集まった。

 この日のイベント、森田氏は「今並んでみて自分が一番背が低いことに気がついた」と来場者達を笑わせ、「(皆とは)時々飲んでますよね。この後も飲みに行こうという話になっていて、意外に仲がいいんです」と明かした。

 映画『イントゥ・ザ・ストーム』は、直径3200メートル、秒速135メートルという超・巨大竜巻を描いた作品、天達氏は「今まで観た気象の映画で一番すごかった。普通の生活の中に突然、竜巻がやってくる臨場感があって、見ていて引き込まれる感じがしてあっという間でした」と話し、木原氏は「CGなんだろうなと思って観たら実写も混ざっていて、どこまでがCGで実写なのか正直わからなかった。お天気専門な顔をしていますけど本当の竜巻を見たことがないのですが、まさに”これがリアル竜巻だ!”と思ってしまう映像でした」と、作品の感想を語った。

 劇中では巨大な竜巻を追い続けることを生業とするストームチェイサーが登場し、彼らと行動を共にする気象学者の活躍が描かれるが、依田氏は「数年前に報道ステーションという番組で、アメリカに竜巻を追いかけてきましたが、一カ月で3回ぐらい死にそうな目に会いました。この映画を見たら当時の記憶が鮮明によみがえりまして、見終わった後はどっと疲れてしまいました」と話した。

 お天気の専門家から見た作品の仕上がりについて、依田氏は「昔ツイスターという観ましたが、映像が格段によくなっている」、森田氏も「僕もツイスター大好きだけど、この映画の方がはるかにCGが優れていますよね」と評価。依田氏は「竜巻が過ぎた後の町並みもリアルにできていて、こんなに広い映像をどこで撮影したんだろうと思いました」と話した。

 イベントの締めくくりに、森田氏は「(これほどの竜巻に)普通の人は数万年に一回しか遭遇することがないので、そういうことを体験できるのは映画の中でしかない。非常に完成度の高い映画だと思いますので楽しんでいただきたい」と魅力を語った。
《編集部》
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