【Interpets 2014 Vol.13】飼い主にうれしいカーペット、2社が展示 | RBB TODAY
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【Interpets 2014 Vol.13】飼い主にうれしいカーペット、2社が展示

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東リのブース
  • 東リのブース
  • 水をこぼしてもしみ込みにくい
  • タイル状のカーペット
  • 汚れた場合は、その部分だけ取り外して手洗い
  • 裏面は吸着性がある
  • サンコーのバリアフリータイルマット
  • 洗濯機で洗える
 ペットの飼い主にとって、カーペットの汚れは悩みの種だ。トイレのしつけができていないペットが、あやまって絨毯の上におしっこでっもしてしまったものなら、1枚まるごと選択、もしくはクリーニングに出さなければいけない。

 タイルタイプのカーペットは、ひとつには滑りやすいフローリング対策に、また、前述の汚れを部分的に洗濯できるというメリットでも注目されいぇいる。

 東リもこれら住宅用タイルカーペットを展示していたメーカーのひとつ。商品企画部カーペットグループリーダー 参事の井上健治氏は「フッ素樹脂系の加工がされているので水をこぼしても水玉になるというのが一番大きな特徴」とアピールする。ブースでは水をこぼして試していたが、犬のおしっこでも同様だという。同社では畳調のものなど様々なものを揃えるが、今回の展示会で前面に出していたのは、犬や猫の爪が引っかかりにくいカットパイルタイプのものだ。安いもので1平米あたり5000円(50cm角で4枚)。一番高いもので9000円。洗う場合は、洗濯機ではなく手洗いとなる。

 一方でサンコーもタイルタイプのカーペットを展示していた。こちらは洗濯機で洗えるお手軽さが特徴。担当者は「一般的にこういうものは1.5%収縮する。何十枚も敷いてしまうとズレが大きくなる。当社のものは洗濯しても収縮率がほぼゼロだ」とアピールする。洗濯も30回くらいは大丈夫だという。8枚組で約2000円。

 両製品とも、裏面には滑り止めの加工がされており、吸着性もある。これらの製品は室内犬が増えてきた現在ではペット用として注目を集めているようで、今回はじめて展示したというサンコーの担当者は、元々は部屋で転んだり怪我をしたりする老人対応の製品分野だったと明かしている。
《RBB TODAY》
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