いよいよ7月。夏の行楽・帰省シーズンを控え、外出の計画を建て始めた人も多いだろう。「自家用車での帰省」を考えている人は89.8％と9割近い一方で、昨年「帰省時に事故やトラブルの経験あり」という人も14.3％存在している（ソニー損保調べ）。 実際、昨年JAFがお盆期間（8月10日～18日）に担当したロードサービス件数は、全国で8万1,161件にも上っている。これは1日平均は9,000件超える数字だ。依頼内容は「バッテリー上がり」「タイヤのパンク」が多かったという。こうした些細なトラブルから、重大事故につながることも、充分に考えられる。自家用車で外出するのであれば、日常点検をしっかり行うとともに、自動車保険への加入の検討や加入している自動車保険のサービスも理解しておく必要がありそうだ。 とくに自動車保険については、消費税増税の影響などから、大手損害保険会社から値上げが正式発表されており、今年の秋頃までには本格的に値上げが実施される予定となっている。料金やサービス内容を含め、いま一度見直してみる価値があるだろう。 通信販売型のアメリカンホーム保険では、スマートフォンでの見積もりが可能となっている。さらに、自動更新契約になっていなければ、現在使っている保険会社や代理店への連絡なしで、切り替えも可能だという。等級も引き継げる。切り替え手続き作業も、ネットのみで10分程度で完了となる。 お盆期間の万が一の備えや保険料値上がりの対策として、あるいは満期案内が来たときに、自動車保険の切り替えを検討してみるのも良いかもしれない。
都で疾病が蔓延 まひろ、悲田院で見たものは？NHK大河ドラマ『光る君へ』第16話
