にわかサッカーファンを批判するも……明石家さんま、W杯選手名を間違える | RBB TODAY
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にわかサッカーファンを批判するも……明石家さんま、W杯選手名を間違える

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ティム・ケーヒルのゴール(対オランダ戦、6月18日)。カーヒルの表記も (c) Getty Images
  • ティム・ケーヒルのゴール(対オランダ戦、6月18日)。カーヒルの表記も (c) Getty Images
  • 引退試合で自分の子どもたちとピッチを去る、メルボルン・ハートのハリー・キューウェル(4月12日) (c) Getty Images
 お笑い芸人・明石家さんまが21日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で熱いサッカートークを繰り広げるも選手の名前を間違えてしまっていた。

 サッカー好きで知られるさんまだけあって、番組冒頭から話題はW杯に。サッカー漬けの生活をおくっていると楽しげに語った。そして、オーストラリア‐オランダ戦について、「ベテランなんやけどキューウェル(編注:オーストラリア)って選手知らんかな?」「同点に追い付いたあれは誰でも覚えてるボレーや」と熱弁。イマイチピンときていない様子のモーニング娘。道重さゆみたちに「サッカーを知ったらもっと面白いのになぁ」と悔しげな様子だった。

 さんまが賞賛していた“キューウェル”だが、実際にその得点を決めた選手は“ティム・ケーヒル”。ハリー・キューウェルは3月に今シーズン限りで現役を引退すると発表しており、もちろん今回のW杯には出場していない。

 これだけならただの言い間違いだが、なぜかネット上ではこの発言が「これは恥ずかしい」と話題になってしまっている。実はさんまは14日放送の同番組でにわかサッカーファンを批判。日本代表戦しか盛り上がらない現状を指して、「にわかファンが多いから日本は困るんですよね」と苦言を呈していた。そういった経緯があるからこそ、ささいな言い間違いが注目を浴びてしまったようだ。
《原田》
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