丸い土俵を四角いスマホで見る……協会公式スマホアプリ「大相撲」配信開始 | RBB TODAY
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丸い土俵を四角いスマホで見る……協会公式スマホアプリ「大相撲」配信開始

エンタメ スポーツ
日本相撲協会公式スマートフォンアプリ「大相撲」
  • 日本相撲協会公式スマートフォンアプリ「大相撲」
  • 幕内の全取組ムービーを無料配信
  • 電光掲示板をモチーフとした取組表
  • 顔写真付き番付
  • 「ごひいき力士」の登録でリアルタイムに勝敗結果を把握
 大阪市ボディメーカーコロシアムで春場所の取り組みが続く大相撲。期待を集める若手力士が登場したり、新弟子検査の受験者数が増えたり、ひところ落ちた人気は回復傾向にあるようだ。「相撲女子」なる言葉も聞かれる。

 そんな中、ドワンゴモバイルは、日本相撲協会と共同で運営する、日本相撲協会公式スマートフォンアプリ「大相撲」の提供を、Android端末向けに3月8日より、iOS端末向けに同10日より開始した。

 アプリでは、本場所中は幕内の各取組終了後、毎日アプリ内でムービーを公開する。ライターによる解説とともに、無料会員であれば1日1動画限定で取組を振り返ることができる。取組ムービーは2010年5月場所の取組結果まで振り返ることができる。タニマチ会員(有料会員)であれば、2010年5月場所以降の全ての取組動画を無制限に見ることができる。

 また全力士の中から、自分のお気に入り力士を1名登録する事ができる「ごひいき登録」機能を搭載。取組結果がプッシュ通知ですぐに送られてくる。タニマチ会員は20名までごひいき力士の登録が可能になる。

 本場所への「来場者」が、十両、幕内の取組内で頑張った力士に票を投じて決定される「敢闘精神あふれる力士」は、タニマチ会員(有料会員)であれば、本場所に行かなくても投票できる。

 本場所終了後から番付発表までの期間は、優勝力士や、三賞受賞力士のインタビュー、優勝力士の15日間の取組を振り返るダイジェストムービー、さらには場所前インタビューなど、多数のムービー配信を予定している。大相撲クイズ機能や壁紙画像配信も予定している。

 アプリは無料、タニマチ会費は月額500円(税抜)。
《高木啓》
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