デヴィ夫人、控訴で徹底抗戦の構え……大津市中2いじめ自殺事件の“別人写真”訴訟で | RBB TODAY
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デヴィ夫人、控訴で徹底抗戦の構え……大津市中2いじめ自殺事件の“別人写真”訴訟で

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 タレントのデヴィ夫人が、2011年10月に起きた「大津市中2いじめ自殺事件」に絡み、ブログに写真を無断で掲載されたとする兵庫県宝塚市に住むスタイリストの女性から損害賠償を求められていた訴訟について、控訴の意向を示している。

 デヴィ夫人は、2012年7月10日付の自身のブログで、大津市内の中2男子生徒がいじめを苦に自殺した事件に触れ、インターネット上から引用した女性の写真とともに、加害者の母親を厳しく批判する文章を掲載。その写真の女性は無関係の別人であったことが判明し、翌日にはブログから削除したが、写真を使われたことで「名誉を傷つけられた」とする女性から、直接の謝罪や相当な金額の賠償などを要求されていた。

 デヴィ夫人の言い分としては、ブログに掲載したのは、「ネットに氾濫していた加害者少年の父とされる写真」であり、そこに写っていた女性については「一言もふれませんでした」とのことで、女性側の要求を「大変不当で理不尽」として拒否したことから、訴訟へと発展していた。

 17日に神戸地裁で行われた同訴訟については、デヴィ夫人へ慰謝料など165万円の支払いを命じた判決が下されたことが報じられている。デヴィ夫人は同日更新したブログで、「まだ 判決文をみておりませんが、 報道通りの判決が私に下されていることであれば、私は控訴する意向であることを、ここに報告致します」とつづっている。
《花》
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