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ビートコミュニケーション、「ソーシャルネットワーキング.jp」の運用開始……原田和英氏より譲受

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  • 執筆者の山崎秀夫氏
 ビートコミュニケーションは10月21日、「ソーシャルネットワーキング.jp」を原田和英氏から譲り受け、同日より運営を開始した。

 「ソーシャルネットワーキング.jp」は、2004年9月に、原田和英氏が、国内で最初に立ち上げたソーシャルメディアに関する情報発信サイト。原田和英氏は、米系コンサルティング会社や複数のIT会社を経て、現在はベンチャー企業にてマーケティング業務に従事する、ソーシャルの第一人者だ。ソーシャルネットワーキング.jpの記事投稿は、ソーシャル関連の書籍を数多く執筆している山崎秀夫氏(日本ナレッジマネジメント学会専務理事)がメインライターを務めている。

 今回、ビートコミュニケーションが、原田和英氏から同サイトを譲渡した。ビートコミュニケーション代表の村井亮氏を「ソーシャルネットワーキング.jpは世界中に散らばった最新のソーシャル情報を紹介してきました。今後はこのメディアを通して、エンタープライズソーシャルやソーシャルメディアが今後どのような方向に向かっていくのかのビジョンを共有していきたい」とのコメントを寄せている。

 また山崎氏は「スマートフォンやタブレットの生活者への普及にともなうライフスタイルやワークスタイルの変化がエンタープライズソーシャルに対して大きな影響を与えてくると考えています。今後は、消費財機器だけでなく医療機械、産業機械、航空機など生産財機器がネットに繋がるモノのインターネット時代が来るなかで、第三次産業革命と呼ばれている創造の経済を切り開く新しいソーシャルメディアの形が求められるでしょう」とのコメントを寄せている。

 なおFacebook上でも、同日よりサイトと連携したFacebookページが開設されている。
《冨岡晶》
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