シャープ、現行方式より約8倍の高感度タッチパネルシステムを開発
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このシステムは、多数のセンサーを同時に検知処理できる独自の「並列駆動方式」を採用したことで、逐次駆動方式に比べて、約8倍の高感度を実現した。これにより、業界最小径のペン先約2mmの入力、多点を同時に認識できるマルチタッチ操作、手袋を着用したタッチ操作などが可能になるという。また、5型から60型までタッチパネル用のユーザーインターフェイスも共用可能となっている。
画面サイズは5型、7型、20型、60型をラインアップし、12月15日よりサンプル出荷を開始する(5型のみ2013年1月31日出荷開始)。