ソニー、部分ごとに明るさを制御するLED駆動技術を搭載した液晶テレビ65型・55型 | RBB TODAY
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ソニー、部分ごとに明るさを制御するLED駆動技術を搭載した液晶テレビ65型・55型

IT・デジタル テレビ
「KDL-65HX950」
  • 「KDL-65HX950」
  • 「KDL-55HX950」
  • 「KDL-55HX950」斜め
  • 「KDL-55HX950」側面
 ソニーは29日、同社液晶テレビBRAVIA(ブラビア)」シリーズより、直下型LEDを部分駆動する技術を搭載した「HX950」シリーズ2機種を発表した。販売開始は11月10日。価格はオープン。

 予想実売価格は65型「KDL-65HX950」が650,000円前後、55型「KDL-55HX950」が380,000円前後。

 ソニーストアでも取り扱い、銀座・ソニーショールーム、ソニーストア 大阪、ソニーストア 名古屋にて9月上旬より順次展示を開始する。

 両製品は、液晶パネルの背面に配列した直下型LEDを部分駆動する技術「インテリジェントピークLED」を採用した液晶テレビ。映像の明るさを感知して、LEDバックライトの発行をエリアに分割して緻密に制御。暗部で抑えた電力を輝度の高いエリアに配分することで高いコントラスト表現が可能とする。

 データベース型複数枚超解像技術を採用する高画質回路「X-Reality PRO」を搭載。入力画像をフレームごとに解析、さらにデータベースと照合することで最適な画像処理を行ない、劣化した映像を高画質に再現するという。

 そのほか、60コマ/秒の映像を240コマ/秒のなめらかな映像に変換する「4倍速」技術や、外光の反射を抑制してクリアな映像表現が可能な「オプティコントラストパネル」を搭載する。また、スタンドには新デザインを採用した「ループスタンド」を付属する。無線LAN機能を備え、Wi-Fiに対応する。

 共通のおもな仕様として、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。解像度は1,920×1,080のフルHD。インターフェースはHDMI×4/USB×2/D5/ミニD-sub15ピン/ビデオ入力/光デジタル/LANなど。

 スタンドを含む本体サイズは、「KDL-65HX950」が幅150×高さ96.5×奥行き37.4cm、重さは47.7kg。「KDL-55HX950」が幅128×高さ82.9×奥行き36.9cm、重さは29.6kg。付属品はおき楽リモコン(FeliCaポート搭載)など。
《丸山 朋之》
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