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パナソニック、店頭向け「レッツノート」の12.1型モバイル「SX2・NX2」……スマホと連携も

IT・デジタル ノートPC
12.1型液晶・DVDドライブ搭載「SX2」シリーズ
  • 12.1型液晶・DVDドライブ搭載「SX2」シリーズ
  • 12.1型液晶・DVDドライブ非搭載「NX2」シリーズ
  • スペックアップを図った12.1型液晶・DVDドライブ搭載「SX1」シリーズ
  • 「SX2/NX2/SX1」の3シリーズ全機種カラー
 パナソニックは5日、個人向け店頭販売用ノートPC「Let'snote(レッツノート)」の2012年夏モデルとして「SX2/NX2」の2シリーズを発表した。販売開始は8日。価格はオープン。「SX1」のエントリーモデルもスペックアップを図った。

 ラインアップと予想実売価格として、「SX2」シリーズのスタンダードSSDモデル「CF-SX2JETDR」は220,000円前後、同スタンダードモデル「CF-SX2JEADR」は200,000円前後、同スタンダードOfficeモデル「CF-SX2JEPDR」は225,000円前後。

 「NX2」シリーズは「NX2JEADR」の1機種のみで195,000円前後。「SX1」シリーズのエントリーモデル「CF-SX1XEUHR」は165,000円前後、同エントリーOfficeモデル「CF-SX1XEVHR」は190,000円前後。

 「SX2/NX2」の2シリーズは解像度1,600×900ピクセルの12.1型液晶ディスプレイを搭載したモバイルPC。両シリーズとも仕様は同様で、「SX2」はDVDスーパーマルチドライブ搭載、「NX2」は同非搭載のモデルとなる。

 本体サイズは幅295×高さ25.4~31.5×奥行き197.5mmのコンパクトボディに、100kgf加圧振動試験や76cm落下試験をクリアした堅牢性を備える。

 同社製スマートフォンとの連携に対応し、専用ユーティリティ「スマートアーチ」を標準搭載。スマートフォンからスリープ中のレッツノートを復帰し、パソコン内のデータを閲覧できるほかプログラムを操作するなどリモート操作が可能。パソコン内のデータを無線LAN経由でファイルコピーしてスマートフォンで参照することもできる。また、パソコンの電源がOFFの状態でもUSB接続でスマートフォンの急速充電が可能となっている。

 CPUはインテル最新の第3世代Core i5-3320M vPro(2.6~3.3GHz)を採用。バッテリ連続駆動時間は、標準バッテリ/軽量バッテリでSSD搭載モデルは約19時間/約9.5時間、HDD搭載モデルが約18時間/約9時間とした。

 OSはWindows 7 Professional 32/64ビット版 SP1、メモリは4GB、ワイヤレスは802.11a/b/g/n+WiMAXとBluetooth4.0、インターフェースはHDMI/USB3.0×2/USB2.0/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/SDカードスロットなど。

 「SX2」シリーズのスタンダードSSDモデル「CF-SX2JETDR」は、ストレージが128GB SSD、本体の重さが標準バッテリ/軽量バッテリで約1.33kg/約1.12kg。同HDDモデル「CF-SX2JEADR」はストレージが500GB HDD、本体の重さが標準バッテリ/軽量バッテリで約1.39kg/約1.18kg。「NX2」はストレージが500GB HDD、本体の重さが標準バッテリ/軽量バッテリで約1.33kg/約1.12kg。

 「SX1」シリーズのエントリーモデル「CF-SX1XEUHR」と「CF-SX1XEVHR」は、第2世代Core i5-2450M(2.5~3.1GHz)を搭載。HDD容量を320GBを増加した。また、約8時間駆動が可能な軽量バッテリと標準アダプタを付属。「SX2/NX2」と同様に同社製スマートフォンとの連携に対応し、専用ユーティリティ「スマートアーチ」を標準搭載する。

 OSはWindows 7 Home Premium 32/64ビット版 SP1、メモリは4GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、ワイヤレスは802.11a/b/g/n+WiMAXとBluetooth2.1+EDR、インターフェースはHDMI/USB3.0×2/USB2.0/ミニD-sub15ピン/マイク/ヘッドホン/SDカードスロットなど。本体サイズは「SX2/NX2」と同様で、重さは約1.18kg。
《加藤》
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