マイクロソフトBingがサーチエンジンの利用シェアでYahoo!を上回る
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サーチエンジンは効果的な広告を展開できることから、インターネットで最も収益性の高いサービスとされる。マイクロソフトは1998年にMSNサーチをスタートして以来、Windows Liveサーチ、Liveサーチ、Bingと名称を変えながらシェアの獲得を目指してきた。
2010年にマイクロソフトはYahoo!と契約し、Yahoo!の検索機能にBingが使われるようになった。このとき、Yahoo!のシェアは19%、Bingは9%で、Yahoo!はサーチエンジンでそれまでどおり高い収益を上げることができた。一方でマイクロソフトはYahoo!の膨大な検索結果を利用してBingのアルゴリズムを改善することができた。
コムスコアによるレポートでは、2011年12月のYahoo!のシェアが14.5%なのに対しBingのシェアは15.1%で、初めてBingがYahoo!を上回った。ただし、シェアトップのGoogleは65.9%と、依然として高いシェアを維持している。