オリコンが2011年の「年間CD＆DVDランキング」を発表した。集計期間は2010年12月13日から2011年12月11日。 CDのシングル部門ではアイドルグループAKB48がトップ5を独占。今年発売したシングル5作すべてがミリオンを突破するという快挙を達成した。1位は推定累積売上枚数158万7229枚の「フライングゲット」。2位は「Everyday、カチューシャ（158万6840枚）」、3位は「風は吹いている（141万8888枚）」、4位は「上からマリコ（119万8864枚）」、5位は「桜の木になろう（107万9460枚）」となっている。6位には嵐の「Lotus（62万5935枚）」、7位も同グループの「迷宮ラブソング（61万4131枚）」がランクイン。8位には薫と友樹、たまにムック。の「マル・マル・モリ・モリ！（49万8920枚）」がランクインした。 アルバム部門でもAKB48と嵐の一騎打ちとなり、1位は嵐の「Beautiful World（90万7589枚）」、2位はAKB48の「ここにいたこと（82万9645枚）」となった。3位にはEXILE「願いの塔（74万3242枚）」、4には洋楽からレディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ（65万8554枚）」、5位にはK-POPから少女時代「GIRLS’ GENERATION（64万2054枚）」がランクインしている。 トータルセールスはAKB48が162億8200万円で1位。2位は嵐で153億6900万円となった。3位はEXILE（56億300万円）、4位はKARA（49億2600万円）、5位は少女時代（40億4900万円）となっている。
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