ソフトバンクモバイルは11日、7月に発表した初心者ユーザー向けのAndroidスマートフォン「シンプルスマートフォン 008Z」（ZTE製）（以下、008Z）を、17日より発売すると発表した。 008Zは、スマートフォンを初めて利用するユーザーを対象とし、操作性に配慮した仕様となっている。標準のホーム画面大きなサイズの文字と丸型のカラフルなアイコンの組み合わせを採用。また目的の機能を迷うことなく使えるように、ホーム画面には電話帳やメール、カメラなどの基本機能のアイコンだけを表示したほか、1画面に配置するアイコンも6個以内とした。 カメラは約503万画素。OSにはAndroid 2.3を採用した。またプリインストールアプリとして、歩数計アプリや乗換案内アプリ、辞書アプリ（90日間無料）、メモアプリなどが含まれている。アップデートにより「緊急地震速報」にも対応する予定だという。 サイズは幅約62mm×高さ約119mm×厚さ約13mm、重さ約133gとなっている。カラーは「シェルホワイト」の1色。
【デジージョ レポート】いかにもシリコンバレーな素敵オフィスで、素敵なスマホを触ってきました
