シャープ、およそ半世紀前の電卓が「情報処理技術遺産」に認定……当時は車が買える価格
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同製品は、世界初のオールトランジスタ・ダイオードによる電卓で、これにより事務作業の大幅な効率化を実現。その後は小型化、低消費電力化を推し進め、その過程において開発された半導体技術や液晶技術が今日の同社の礎になったと説明している。
1964年の発売当時、「コンペット CS-10A」の価格は53万5,000円。当時の1,300ccクラスの乗用車とほぼ同じ価格の高額商品だったが、国内・海外でヒット商品になったという。ちなみに重さは25kg、消費電力は90W。なお、「情報処理技術遺産」は2008年度に制定され、これまでに各社・各団体の34件の製品が認定済みとなっている。シャープでは初。
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