「Mobile World Congress 2011」前にサムスンが開催したプレスカンファレンスの会場は、身動きがとれないほどの大混雑状態だった。 この日、同社は最新のスマートフォン「GALAXY S II」と10.1型タブレット「GALAXY Tab 10.1」を発表した。「GALAXY Tab 10.1」は、なんといってもAndroid 3.0を搭載しているのが特徴。カメラも背面・前面に装備し、背面はフラッシュ搭載の800万画素、前面は200万画素となっている。CPUには1GHzのデュアルコアプロセッサーを採用している。同会場では、さっそく端末をチェックしようと、展示デモテーブルのまわりには人だかりができていた。