「薬事法抵触知らなかった」アグネス・チャンを大槻氏がさらに追及 | RBB TODAY
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「薬事法抵触知らなかった」アグネス・チャンを大槻氏がさらに追及

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 タレントのアグネス・チャンの所属事務所が運営しているサイトで販売していた商品に、薬事法などに抵触する可能性のある表示があったことに対し、アグネス・チャンがブログで弁明した。

 アグネス・チャンの所属事務所が「楽天」上で運営している買い物サイト「Chan's」では、病気に効くことなどをうたったブレスレットなどを販売していた。このことをオカルト批判で知られる早稲田大学・大槻義彦名誉教授がブログで、「霊感商法」「薬事法抵触も疑われる」などと批判。このことが一部メディアで取り上げられ話題となった。

 このことに対しアグネス・チャンはブログで、「薬事法抵触の事も全く知らなかった」と弁明。さらに「そんな商法をする気は全くない」「クリスチャンなので、オカルト関連の活動など全くしていません。誤解を与え、ファンの皆さんに心配をさせて本当に悔しい」とコメントした。

 これを大槻氏が30日付のブログで再び批判。「私どもの霊感商法との指摘に対して、すばやい対応を示して、商品を撤去したという。そのこと自体はいいことで評価できる」としたものの、「『誤解を与えた』などということは大嘘。霊感商法は彼女が確信してやってきたこと」「損害賠償は当然だし、慰謝料も発生するかもしれない」と厳しく追及した。

 さらに、今回の批判が“民族差別”“女性差別”だというウェブ上の一部の意見に対し、「この成熟した社会だからこそ、この種の霊感商法批判も自由にできるのだが、それを逆用して差別的言動をするのは許せない」とコメントした。
《織本幸介》
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