地デジ化まであと1年――地上デジタルテレビの出荷台数が累計5千万台を突破 | RBB TODAY
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地デジ化まであと1年――地上デジタルテレビの出荷台数が累計5千万台を突破

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「地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績推移」(台数、JEITA調べ)
  • 「地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績推移」(台数、JEITA調べ)
  • 「2010年6月地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績」(JEITA調べ)
  • 「地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績推移の2010年と2009年の比較1」(台数、JEITA調べ)
  • 「地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績推移の2010年と2009年の比較2」(台数、JEITA調べ)
 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)では毎月、「地上デジタルテレビ放送受信機器国内出荷実績」を公表しているが、2010年6月分は、受信機器全体の月間出荷台数が241万2,000台。

 今回の集計で出荷累計台数は8,012万3,000台となり、中でも地上デジタルテレビは5,000万台を超えた。

 6月分の内訳として、地上デジタルテレビは162万2,000台、地デジチューナーは9万2,000台、STB(セットトップボックス:ケーブルで伝送されたデジタル放送の受信機器)は15万9,000台、地デジチューナー内蔵DVDレコーダーは8万7,000台、地デジチューナー内蔵BDレコーダーは30万3,000台、地デジチューナー内蔵PCは14万8,000台。

 地上デジタルテレビが月間出荷台数で100万台を突破したのは13ヵ月連続で、累計では5,085万8,000台。また、地デジチューナー内蔵PCは前年同月比で370.9%という高い伸びを示した。地デジ完全移行は2011年7月24日。ついに1年を切ったが、今後も同様の推移をしていくのか注目したいところだ。
《加藤》
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