アップル・ジャパンが28日に発売を開始したiPad。当日発売を行なった店舗の一つ「ソフトバンク表参道」店では、数多くの人が詰めかけ、行列を成すほどの人気を博した。 店内ではiPadがずらりと並べられ、思い思いにさわる姿も。多数設けられた同店の購入カウンターは、地下の販売カウンターに至るまで満員状態で、iPadの日本発売開始への期待の高さをうかがわせるものだった。また、米国の発売開始時と同じように、店の外でさっそく開封し、操作する人も見受けられた。 オープニングセレモニーに登場したソフトバンク社長の孫正義氏は、セレモニー後に共同取材で会見。今回の当日発売は、ある程度の台数確保のメドが立ったからであることを明らかにしたものの、具体的な台数についてはノーコメントとした。また、Wi-Fi+3Gモデルの予約が予想以上だったことについても触れ、7月には同社で海外での定額パケットプランを導入することなども示唆した。
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