米NVIDIA、大画面で3Dを楽しむソフト「NVIDIA 3DTV Play」を発表 | RBB TODAY
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米NVIDIA、大画面で3Dを楽しむソフト「NVIDIA 3DTV Play」を発表

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3D視聴のイメージ
  • 3D視聴のイメージ
  • 「NVIDIA 3DTV Play」のパッケージ
  • 米国で開催中の3Dツアー「2010 Panasonic Touch the Future Tour」
 米NVIDIAは現地時間15日、3D変換ソフト「NVIDIA 3DTV Play」を発表。今春発売予定で、米国における予想実売価格は40ドル前後。NVIDIA 3D Visionのユーザーには無償で配布される見込み。日本国内での発売は現段階では未定。

 同製品は、同社製グラフィックス(GPU)のGeForceを搭載したノートPCやデスクトップPCを3Dテレビに接続することで、大画面で高精細な3D映像を楽しむことが可能となるソフトウェア。ただし、PC側の出力端子にはHDMI/DVIが必要となる。

 同社ではコンテンツの一例として、『World of Warcraft -Wrath of the Lich King』、『Battlefield Bad Company 2』といったゲームや、今後リリースされる予定のBlu-ray 3D、3D写真などを挙げた。また、ストリーミングによる3D映画を楽しむこともできるとうたう。ゲームは400種類以上に対応し、自動かつリアルタイムで3D変換を行ない、パッチは不要だという。

 今回のリリースにあわせ、NVIDIAはパナソニックが現地3月15日〜4月17日まで全米15ヵ所で開催中の3D体感ツアー「2010 Panasonic Touch the Future Tour」に協力。今月10日に米国で発売されたばかりの3Dテレビの3D VIERAと、3DTV PlayをインストールしたPCを接続し、生で3D映像やゲームを体験する機会を設ける。
《小口》
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