日本HP、Core i7/Core i5/Core i3シリーズを搭載した2010年ノートPC春モデル
同社の春モデルにおける注力ポイントは「モバイル製品の強化」と「ハイエンドプロダクトの強化」。ボディは2009年冬モデルを踏襲しながらも、CPUやグラフィックス、ストレージ選択などで強化を図っている。
■17.3型AVノート「HP Pavilion Notebook PC dv7」
ノートPCのフラッグシップとなるAVノート「HP Pavilion Notebook PC dv7」は、これまでBlu-ray ROMドライブを搭載していたが、新たに書き込み可能なBlu-rayディスクドライブが選択可能に。CPUでは、従来のCore i7-820QM(1.73GHz)/ Core i7-720QM(1.6GHz)に加え、32nmプロセスを用いたCore i5-430M(2.26GHz)が選択できるようになった。無線LANではIEEE802.11b/g/n+Bluetoothのほか、IEEE802.11b/g/nのみも選ぶことができる。OSの選択肢にWindows 7 Professional(32ビット版)が加わったのも変更点だ。
液晶サイズは17.3V型ワイド(1,600×900ピクセル)、メモリは2GB(最大4GB、DDR3)。ストレージは320GB/1TBのHDD、128GBのSSD+500GBのHDDから選択可能。グラフィックスにはGeForce GT230M(専用メモリ1GB)を搭載する。本体サイズは幅414×高さ33〜46×奥行き278mm、重さは約3.38kg。販売チャンネルは直販のみ。発売開始は1月25日で、価格は105,000円〜。
■15.6型のA4ノート「HP Pavilion Notebook PC dv6」シリーズは最新CPUへ
「HP Pavilion Notebook PC dv6」シリーズはインテル製CPU搭載の「HP Pavilion Notebook PC dv6i」とAMD製CPU搭載の「HP Pavilion Notebook PC dv6a」の2ラインアップ。本体サイズ、重さは共通で幅378×高さ35.5〜45×奥行き256mm、約2.75kg。
dv6iでは、これまでデュアルコアのCeleron T3100(1.8GHz)/Core 2 Duo P8700(2.53GHz)/ Core 2 Duo T9600(2.8GHz)からCPUを選択可能としてきたが、春モデルではCore i7-720QM(1.6GHz)/ Core i5-430M(2.26GHz)/ Core i3-330M(2.13GHz)へ変更となり、よりマルチタスクへの適応を高めている。
デザインは従来の「kirameki」から「asagiri」に変更。そのほか、OSの選択肢にWindows 7 Professional(32ビット版)が加わり、光学ドライブで書き込み可能なBlu-rayディスクドライブが選べるようになった。無線LANではIEEE802.11b/g/n+Bluetoothのほか、IEEE802.11b/g/nのみも選択可能だ。
液晶サイズは15.6V型ワイド(1,366×768ピクセル)、メモリは2GB(最大4GB、DDR3)。HDDは320GB/500GBから選択可。グラフィックスはGeForce GT230Mを搭載する。販売チャンネルは直販のみ。発売開始は1月21日で、価格は69,930円〜。
dv6aは、価格を抑えた仕様。AMDのTigrisプラットフォームを採用し、チップセット内蔵グラフィックスながらもGPGPU、UVD2.0に対応し、AVCHD動画をスムーズに再生可能とうたう。
冬モデルからの変更点としては、CPUがSempron M120(2.1GHz)、デュアルコアのAthlon II M320(2.1GHz)となった。そのほか、光学ドライブがDVDスーパーマルチ/ Blu-ray ROMドライブからDVDスーパーマルチのみ、無線LANがIEEE802.11b/g/nのみとなっている。
液晶サイズは15.6V型ワイド(1,366×768ピクセル)、メモリは1GB(最大4GB、DDR2)、HDDは250GB(500GBも選択可)、OSはWindows 7 Home Premium(32ビット版)。販売チャンネルは直販のみ。発売開始は1月28日で、価格は52,500円〜。
■フルメタルノート「HP Pavilion Notebook PC dm3」シリーズはグラフィックス切り替え機能を搭載
スタイリッシュなデザインで前期に話題を呼んだ13.3V型フルメタルノート「HP Pavilion Notebook PC dm3」は、dv6同様にインテル製CPU搭載の「HP Pavilion Notebook PC dm3i」とAMD製CPU搭載の「HP Pavilion Notebook PC dm3a」の2ラインアップ。本体サイズ、重さは共通で幅326×高さ22〜29×奥行き230 mm、約1.9kg。
dm3iは冬モデルでは直販のみだったが、今回からは直販/量販店と販売チャンネルを拡大した。量販店モデルでは従来の320GBのHDDから250GBに変更となり、無線LANがIEEE802.11b/g/nのみで、冬モデルからBluetoothを省いた。グラフィックスはオンボードのGMA 4500となる。CPUはCeleron SU2300(1.2GHz)、液晶サイズは13.3V型ワイド(1,366×768ピクセル)、メモリは2GB(最大2GB、DDR3)、OSはWindows 7 Home Premium(32ビット版)、無線LANはIEEE802.11b/g/n。発売開始は1月21日で、価格は90,000円前後。
対して直販モデルはハイエンドの仕様で、ストレージを160GBのSSDとし、グラフィックスにGeForce G105M(専用メモリ512MB)を搭載。オンボードのグラフィックスと自動/マニュアル切り替えが行なえるハイブリッドグラフィックスに対応した。これにより、効果的に消費電力を抑えることができるという。
CPUはCore 2 Duo SP9300(2.26GHz)、液晶サイズは13.3V型ワイド(1,366×768ピクセル)、メモリは2GB(最大4GB、DDR3)、OSはWindows 7 Home Premium(32ビット版)、無線LANはIEEE802.11b/g/n。発売開始は1月21日で、価格は109,830円〜。
dm3aは逆に量販店扱いがなくなり、直販モデルのみに変更。CPUの選択はAthlon Neo X2 L335(1.6GHz)に、新たにTurion Neo X2 L625(1.6GHz)を加えた。最大搭載メモリがこれまでの2GBから4GBに、ストレージは250GBのHDDに加えて128GBのSSDが選択可能となり、CPUでL625を選択した際は、グラフィックスにMobility Radeon HD 4330を搭載可能。この仕様の場合、オンボードグラフィックスとの切り替えが行なえるハイブリッドグラフィックス機能「AMD PowerXPress」に対応した。
液晶サイズは13.3V型ワイド(1,366×768ピクセル)、OSはWindows 7 Home Premium(32ビット版)、無線LANはIEEE802.11b/g/nまたはIEEE802.11b/g/n+Bluetooth。発売開始は1月21日で、価格は69,930円〜。
■コンパクトモバイルの「HP Pavilion Notebook PC dm1」
11.6V型ワイド(1,366×768ピクセル)のコンパクトモバイル「HP Pavilion Notebook PC dm1」は、量販店のみの扱いから量販店/直販扱いへと販売チャンネルを拡大。量販店モデルでは冬モデルの250GBから320GBへとHDDの容量アップを図った。直販モデルではメモリが1GB(最大3GB)、80GBのSSDなどを搭載し量販店モデルと棲み分けを図っている。オプションで外付けのDVDスーパーマルチドライブが選択できるのもポイントだ。
そのほか、共通の仕様はCPUがCeleron SU2300(1.2GHz)、OSがWindows 7 Home Premium(32ビット版)、無線LANはIEEE802.11b/g。発売開始は1月21日で、価格は 量販店モデルが80,000円前後、直販モデルが74,970円〜。本体サイズは幅289×高さ19.8〜30.6×奥行き204mm、重さは約1.5kg。
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