
WordPressの有料テーマで、おすすめできるおしゃれなテンプレートを10個厳選してご紹介します。
WordPressの有料テーマの中には、英語で使いづらいものもありますので、今回は日本語で使えるもので、テーマの探し方も含めて用途別にご紹介していきたいと思います。まずはじめに時間がない方に向けて、厳選5選のおすすめです。
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CONTENTS
【厳選】WordPressおすすめ有料テーマの公式サイト一覧
テーマ名 | 公式サイト | おすすめな方など |
賢威 | https://rider-store.jp/keni/![]() |
SEO対策向け |
ALBATROS | https://open-cage.com/albatros/![]() |
おしゃれブログ向け |
Hummingbird | https://open-cage.com/hummingbird/![]() |
おしゃれブログ向け |
STORK | おしゃれサイト向け | |
Emanon Pro | https://wp-emanon.jp/emanon-pro-theme/ | 企業サイトむけ |
それでは続いてそれぞれの詳細をご紹介します。
WordPressでの有料テーマ(テンプレート)の探し方
まずはじめに、そもそも「どうやって有料テーマを探したらいいのかよく分からない…」といった初心者の方のために、おすすめの有料テーマの探し方を紹介します。
① 知り合いに教えてもらう
まず1つめの方法は、WordPressに詳しい知り合いから教えてもらう方法です。
これが正直、一番早くて信頼性があります。デメリットとしては、そういう詳しい知識を持った知り合いが必要といったところです(笑)
特に、ワードプレスのテーマをいろいろ知ってはいるけれども、実際に自分で使ってサイトを運営したことはないというコンサルタントも世の中にはたくさんいるので、注意が必要です。
② 直接WordPressから探す
続いて、直接Wordpressから探す方法です。
この方法は好きな方は良いのですが、とんでもなく効率が悪いです。。大体の場合、デモページがものすごく綺麗なのに、使ってみたらそうでもなかった…なんてことがよく起こります。
特に海外テーマに多い気がしますし、莫大な時間がかかるのであまりおすすめしません。
③ まとめ記事から探す
最後に、こういったテーマを纏めている記事から探す方法です。
こちらは効率よくは探せますので、何個かのサイトを見比べてみるのが無難でしょう。ただ、たまに50選やら100選やら、ただただ纏めているだけの記事も存在するので注意が必要です。
WordPressでおすすめの日本語で使える有料テーマ
それでは、実際のオススメの有料テーマ一覧をご紹介します。一部無料で使えるものもありますが、用途別に日本語で使えるおしゃれなテーマを紹介していきます。
メディア向け
1. 賢威
公式サイト:https://rider-store.jp/keni/
賢威は、特に広告収益を上げたいメディアに最適なテーマです。初心者でも使いやすく、デザインも最初からおしゃれになりましたので、デザイン知識なども特段不要です。
テーマがSEO対策済で追加できる機能も豊富なため、特にアドセンスやアフィリエイトなどの広告でマネタイズをしたい方に向いています。SEO対策マニュアルももらえますので、総合的に初心者に一番おすすめです。
2. Portal
URL:https://ja.wordpress.org/themes/portal/
ポータルは、マガジン形式のデザインに強いテーマです。
ただ、使いやすいようにしてくれている機能が、詳しい人には逆効果で迷惑になってる感じもするので、カスタマイズしたい人はやめておきましょう。
3. XeoryBase
URL:https://xeory.jp/template/xeory-base/
XeoryBaseはバズ部さん(株式会社Lucy)で使われているテーマで、コンテンツマーケティングに向いています。オウンドメディアなどは、このテーマを使うのに向いてますね。
CSSでメディアクエリが使われており、1200px,991px,767pxでブレイクポイントが設定されているのも、使いやすいなと感じます。
ただし、カスタマイズが初心者には難しい側面もあるため、ある程度プログラミングやデザインの知識がある方におすすめです。
ブログ向け
4. ALBATROS(アルバトロス)
(https://open-cage.com/albatros/)
「ALBATROS」は、マーケティングブロガー専用テーマとして配布されています。「誰が使っても美しい」をコンセプトにしているので、シンプルなデザインで見やすいテーマになっています。
以下のような機能が用意されています。
- モバイルファースト(スマホでも見やすいように設計されている)
- ウィジェット機能
- ショートコード
- ランディングページ作成機能
- SNSボタン
- トップページへのスライドショー
「美しいデザイン」をコンセプトにして設計されたテーマになっているので、テーマを導入する際にデザインの微調整がほとんど必要ありません。ただし、サポート期間は購入してから30日間です。
5. ハミングバード(Hummingbird)
(https://open-cage.com/hummingbird/)
「ハミングバード」は、ブロガー専用テーマとして提供されています。アニメーション効果を使ってコンテンツを目立たせることを特徴にしたテーマです。
以下のような機能が用意されています。
- 便利なウィジェット機能
- ランディングページ作成機能
- SNSボタン
- スライドショーの設置
テーマデザインの変更も管理画面から簡単にできるので、HTMLやCSSの知識がなくてもOKです。
テーマを導入する際のデザインの微調整がほぼ必要ないので、その分コンテンツ制作に時間を掛けることができます。
6. STORK
URL:
STORKはオシャレなブログにしたいのであれば、一発で完成するほど簡単なテーマです。
特に細かくCSSなどを書いてカスタマイズする必要もありませんので、デフォルトのまま利用してもオシャレなブログが完成します。
ちょっと検索すればカスタマイズ方法やショートコードなどが出てきますので、特におしゃなサイトやブログを書いていきたい方にはおすすめです。
ポートフォリオ向け
7. XeoryExtension
URL:https://xeory.jp/template/xeory-extension/
先程紹介した、XeoryBaseと同じバズ部さんから出されているテンプレートです。
実は、最初からポートフォリオに向いているというわけではないですが、トップページが縦長で整えやすいです。画像が映える作りになっているのでカスタマイズすると、ポートフォリオっぽくなります。
企業の事例紹介などには最適でしょう。ただし、上述したようにデザインやプログラミングの知識が必要になるテーマですので、初心者にはハードルが高いのが難点です。
8. Portfolio
URL:https://modernthemes.net/wordpress-themes/portfolio/
個人情報を入力する必要はありますが、とにかく画像を活かしたデザインが作れます。無駄な空白とかも無く、文章を入れる余地さえ与えてないのがいいですね。
イラストやフォトグラファーなどは使いやすいと思います。ただし、Webデザイナーの場合は、サイトの写真の撮り方を工夫する必要があります。
コーポレート向け
9. Emanon Pro
(https://wp-emanon.jp/emanon-pro-theme/)
「Emanon Pro」は、「必要最低限の集客機能を誰でも簡単にカスタマイズし、コンテンツマーケティングの実践に集中できる」と紹介されています。
以下のような機能が用意されています。
- 6タイプのファーストビュー
- CTA(Call To Action)機能
- メールフォームのランディングページ
- パララックス演出付きのランディングページ
- SNSボタン
- SEO内部対策
- レスポンシブ対応
SEO内部対策済みのテーマなので、検索エンジンがインデックスしやすいHTML構造になっています。
また、Web集客ができるテーマになっているので、プラグインなしでサイト訪問者のコンタクト情報を収集する仕組みを実装しています。
見た目はシンプルですが、ユーザーに見やすいサイトにしたいという企業の方などにはおすすめのテーマです。
パララックス対応向け
10. Aldehyde
URL:https://ja.wordpress.org/themes/aldehyde/
パララックス対応しているというテーマはいくつかありますが、機能が制限されていたり、使えなかったりするものが多いので、こちらは珍しいテーマです。
パララックスエフェクトがテーマで実装できるというのは、非常に楽かと思われます。
WordPressのテンプレートをカスタマイズする方法
続いて、WordPressのテンプレートを入れた後に、細かなカスタマイズをしたい人向けに簡単にやり方をご紹介します。
スタイルシート(CSS)を変更する場合
まず1つめは、スタイルシートを変更する場合です。これはCSSで書き換えていくだけなので、コーディングが出来るようになれば早いです。
特にデベロッパーツールなどを上手く使うと、早く編集できます。「wp-content」→「themes」→「style.css」などに書かれています。
ページの表示部分(PHP)を変更する場合
次は、ページの表示部分を変える方法です。「wp-content」→「themes」にある、個別ファイルを編集する形になります。
single.phpやpage.phpなどで記載されているので、自分の必要とするファイルを編集しましょう。編集の仕方はこちらの記事などを参考にしてみてください。
WordPressの処理機能(PHP)を変更する場合
最後に、ページに表示されていないけど、処理機能部分を変更したい場合はテーマによります。
「wp-content」→「themes」 →「lib」などの中にあったりします。筆者はここを編集して、ディスクリプション設定が自動で入るようになっています。
WordPress有料テーマで購入したテンプレートの導入方法
有料テーマを購入した場合は、設定が必要です。そのやり方を簡単にご紹介します。
1. ZIPファイルを用意する
まず、購入したサイトからZIPファイルをダウンロードします。
2. 「外観」からアップロード
続いて、「外観」→「新規追加」→「アップロード」からアップロードします。こちらで「有効化」すれば、テーマが使えるようになります。
慣れれば簡単ですし、有料テーマはデザインに加えて機能面でも非常に優れているものが多いので、初心者の方には日本語で使える有料テーマはおすすめです。