
ホームページ作成サービスweeblyの評判が気になる、または使い心地やメリット・デメリットについて知りたいと考えていませんか。
この記事はweeblyの口コミや料金形態を中心に、グーペやWordPressを筆頭に他サービスと比較しました。
weeblyの利用を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
\ Twitterでも口コミ良好! /
2021年5月31日にリリースされた、エックスサーバーのシステムをベースにしたシン・レンタルサーバー!
月額料金がスタンダードプランで1,540円〜(税込)なので、コスパよく爆速なサイト運営が可能に!
管理画面はエックスサーバーと同じで使いやすくなっているので、これからサイト運営をする方にはおすすめです!
CONTENTS
ホームページ作成サービスのweeblyとは?
引用元:weeblyより
weeblyは簡単にウェブサイトを作成できるサービスです。
操作方法はドラッグ&ドロップを使ったやり方で非常に簡単です。
weeblyは世界中で4,000万人以上の利用者が存在しており、weeblyを活用することでオリジナルサイトを簡単に作れます。
weeblyではモバイル版サイトも簡単に自動生成することが可能です。
パソコンだけでなくスマホやipadなど、様々なデバイスから簡単に編集や管理ができます。
ただし海外製サービスですので、英語が若干必要になる点がネックです。
Squareがweeblyを買収
weeblyは2018年にSquareに買収されています。
買収があったからといってサービスの質が悪化することはなく、そのまま利用が続けられている状態です。
Square側としてはweeblyを買収で終わらず、さらなる世界的な展開を目指すことを示唆していました。
そしてより良いサービスのため、今後もさらなる改善を見込んでいるようです。
weeblyは使いやすいと評判が良い
テンプレートの種類はビジネスからブログ向けまで幅広く、自分の好みに合うものが探しやすいと思います。操作性も比較的簡単で、スムーズに作成することができました。ただアメリカのサービスのためヘルプサイトは英語での対応のみと、やや使いづらい点もあります。日本語でのサポートを受けたいという人には向かないかと思います。全体的には良く出来ているので使って正解でした!
引用元:みん評「りつこさん」より
直感的なドラッグ&ドロップの操作でホームページが作成できます。おしゃれなテンプレートが豊富に用意されており、動画の挿入やブログ欄の設定ができるように機能も豊富です。ただ、無料版の場合はやむを得ないのですが、「サイト広告が表示される」「フッターの編集ができない」「オンラインストアの開設ができない」といった様々な制約があります。ホームページ作成の目的によっては有料版を利用するほうがよいでしょう。また、日本語でのサポートは行われておらず、問い合わせを行う場合は英語を使わなければなりません。ホームページ作成初心者にも関わらず凝ったホームページを作りたいのであれば、英語がある程度使えるほうが良いと思います。
引用元:みん評「ゴリラさん」より
無料でも利用可能なところにひかれて登録しました。良かった点は、操作しやすいところです。画面は余計なものがなくシンプルで見やすく、ホームページ作成や作成後の変更も簡単にできます。まだ、すべての機能は把握できていませんが、3階層奥までページ整理が可能らしいので、慣れてきたら機能をフルに活かしてホームページ作成に励みたいと思います。テンプレートの種類がたくさんあるのも嬉しいです。日本語でのサポートがないのが残念ですが、有料プランにすれば、さらにクオリティの高いホームページ作成ができるらしいので、そのうち有料プランに移行したいと思います。
引用元:みん評「みさきさん」より
利用するメリット
引用元:weeblyより
ウェブサイトを簡単に立ち上げられるweeblyには、3つのメリットがあります。
- 使い方がわかりやすい
- テンプレートが豊富
- 料金がリーズナブル
まずは「使い方がわかりやすい」というメリットから詳細にお伝えしていきます。
使い方がわかりやすい
weebly最大のメリットは使いやすさです。
無料ブログのアメーバブログ、LINEブログのように形式が決まったタイプではありません。
しかし操作方法はとても直感的にできる形式で、配置されているボタンやコードを使ってサイトを組み立てていきます。
配置に間違えてもワンボタンで消すか、置いたコードやボックスを移動させれば変更が完了します。
トップページの配置はこだわりが出て決まるまで時間が掛かると思います。
一方、個別ページは1つの型を作れば同じものを使い回すことになるので、時間短縮ができるでしょう。
詳細な使い方に関しては、公式サイトや他ホームページ開設サービスでも紹介されています。
テンプレートが豊富
weeblyの売りは使い方だけではなく、提供されている無料テンプレートも魅力の一端を担っています。
プロが作ったテンプレートなので無駄がなく、美しさと機能性を併せ持つホームページに仕立て上げられます。
もちろんプロが作ったテンプレートに対して、自分の趣味や趣向を反映させる機能もあります。
通常のテンプレートのみを実装すると、他のホームページと見分けがつきません。
しかし自分の趣味や趣向をテンプレートの一部に反映させられれば、視覚的な差別化もできます。
ぜひ上手に使い分けていきましょう!
料金がリーズナブル
料金に関しては2つの種類があります。
- ウェブサイト用:ホームページ形態
- オンラインストア用:ECショップ
以上の2つです。
それぞれ表で料金のみ簡単にまとめましたので、ご確認ください。
なお表の料金はすべて「年間払いの場合」を想定しています。
【ウェブサイト用】
対応サービス | 料金(税込) |
---|---|
無料 | 0円 |
Connect | 5ドル/月 |
Pro | 12ドル/月 |
ビジネス | 25ドル/月 |
【オンラインストア用】
対応サービス | 料金(税込) |
---|---|
Pro | 12ドル/月 |
ビジネス | 25ドル/月 |
ビジネスプラン | 38ドル/月 |
それぞれ支払いはドルになるため、為替レートにより変動を受けます。
2022年3月24日の時点ならば1ドル=121.47円なので、ウェブサイト用のConnectを使うと607円/月(税込)です。
さらに上記表のとおりで支払うと12ヶ月分なので、7,288円/年(税込)を支払うことになります。
利用するデメリット
メリットもあるweeblyですが、その分のデメリットもあります。
- 日本語でのサポートを受けられない
- 無料版は広告が表示される
- 無料版は機能が制限される
- 独自ドメインを利用するなら有料版
- SEO対策に弱い
まずは「日本語でのサポートを受けられない」というデメリットから詳細にお伝えしていきます。
日本語でのサポートを受けられない
weeblyは外国製のホームページ作成サービスのため、日本語のサポートが受けられません。
実際、お問い合わせページも英語の案内です。
引用元:weeblyお問い合わせより
今は翻訳機能の進歩により文字による意思疎通は簡単となりましたが、細かいニュアンスの違いが残ります。
ホームページにまつわるトラブルは、繊細な問題も多いため日本語によるお問い合わせが欲しいというのが本音です。
英語に自信がない場合は、日本のホームページ作成サービスの利用も検討しましょう。
無料版は広告が表示される
weeblyに限らずホームページ作成サービスの無料版は、すべてに広告が挿入されるようになっています。
理由はweeblyは営利サービスだからです。
もしも無料版と有料版で機能に違いが無いなら、安いほうを使いたくなるのが人間心理でしょう。
運営コストは低く抑えたいです。
weebly側としては無料ばかり使われたら赤字となり、サービスの質を保てなかったり改善ができません。
それを防ぐためにweeblyの無料版は、広告が強制的に表示されるように設定されます。
また広告の削除ができるのはPro以上の契約のみです。
そのため運営コストが高く付く点も隠れたデメリットとなってしまいます。
無料版は機能が制限される
無料版でオミットされている主な機能はこちらをご確認ください。
- 独自ドメインの連結
- サイト内検索
- アクセス数などのサイト解析情報
- 電話サポート
- Eコマースサービス全般
ホームページの機能としては問題ないと感じる内容ですが、コンテンツを売りにするサイトの場合は厳しい内容です。
サイト内検索ができないとなれば、ユーザーは1つずつ記事をチェックしたり、タイトルから判断を迫られます。
3記事か4記事くらいなら手動でも見てくれるでしょうが、その結果から見るものが無いと判断されたら即離脱するでしょう。
そして離脱したユーザーは同じサイトを二度と訪れません。
なぜなら自分の求めている情報はサイトにないし、検索するスペースもなくて不便だからです。
ユーザーに求められるコンテンツを作りたいなら、無料でweeblyを使うのはおすすめしません。
独自ドメインを利用するなら有料版
無料版はweeblyと独自ドメインの連結ができません。
独自ドメインの連結ができない最大のデメリットは、weeblyのサービスが終了したときです。
weeblyが提供するドメインは「共有ドメイン」というもので、彼らが管理しているドメインです。
そのためweeblyが無くなってしまうと、彼らが管理していたドメインデータが無くなります。
一方、独自ドメインとweeblyを連結していれば、データ消失の恐れは無くなります。
一度でもデータが消失すれば復旧は絶望的です。
長くホームページを運用したい方は、独自ドメインも使えるようにしておきましょう。
SEO対策に弱い
weeblyがSEO対策に弱いと言われるのは、独自ドメインを無料版だと連動させられないからです。
無料版のドメインはweebly自体の影響を受けるため、正しい評価を検索エンジンから得にくいです。
例えば今後weeblyが評価を落とした場合、あなたへ提供されたweeblyのドメインも評価が落ちます。
しかし外部から持ってきた独自ドメインを紐付ければ、weeblyの評価が落ちても影響を受けにくいです。
ただしweeblyにはWordPressのようなSEO対策が施されているテーマ、またはプラグインのようなものが少ないです。
アフィリエイト目的でホームページを作るなら、weeblyよりWordPressの利用がおすすめです。
weeblyの料金は?他のホームページ作成サービスと比較
ここではweeblyの料金や機能を中心に、他ホームページ作成サービスと比較をしていきます。
比較に関しては、ホームページやECショップを作る上で必要な機能のみに絞りました。
weeblyウェブサイト用の料金プラン
比較するweebly、WordPress、グーペに関して情報をまとめました。
条件は個人・法人ともに機能しながら料金が最も安いケースを想定しています。
サービス名 | weebly | WordPress | グーペ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
料金 | 5ドル/月 | 500円/月 | 1,650円/月 |
広告の存在 | 強制表示 | なし | なし |
独自ドメイン設定 | ○ | ○ | ○ |
メールサポート | ○ | ○ | ○ |
電話サポート | - | - | ○ |
テーマ変更 | ○ | ○ | ○ |
スマホ最適化 | ○ | ○ | ○ |
※上記金額はすべて税込かつ支払いは12ヶ月一括となる
通常のホームページ、または趣味サイトを作る場合は、weeblyかWordPressがおすすめです。
どちらも年間6,000円~7,000円の運営費で収められます。
一方、グーペに関しては高めに移りますが、日本語サポートが期待できます。
何もわからない状態から始める場合は、グーペの電話サポートはとても魅力的な機能となるでしょう。
weeblyオンラインストア用の料金プラン
サプリメントやグッズを売るために作る場合に使うプランで料金を比較や機能を比較します。
サービス名 | weebly | WordPress | グーペ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 3,300円 |
料金 | 12ドル/月 | 5,220円/月 | 1,650円/月 |
広告の存在 | なし | なし | なし |
独自ドメイン設定 | ○ | ○ | ○ |
メールサポート | ○ | ○ | ○ |
電話サポート | - | ○ | ○ |
テーマ変更 | ○ | ○ | ○ |
スマホ最適化 | ○ | ○ | ○ |
ショッピングカート | ○ | ○ | ○ |
※上記金額はすべて税込かつ支払いは12ヶ月一括となる
基本はどれを使っても構いません。
しかし英語が苦手な場合や料金から考える場合は、上記の3つから選ぶならグーペ一択です。
WordPressの年間料金が高いと感じる場合は、独自ドメイン+レンタルサーバー形式の運営で費用を安く抑えられます。
ただしECサイト専用のテーマ、プラグインの購入が必要なことがあります。
WordPressでECサイトを利用する場合は、ケースバイケースです。
もしもWordPressかグーペか悩む場合は、ホームページ制作会社に相談してみましょう。
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weeblyは英語の抵抗がない人におすすめ
weeblyはwebに関する知識がなかったり、英語に抵抗のない方などには向いているホームページ作成サービスです。
weeblyはEメールアドレス&パスワード、Facebookアカウントを利用して始められます。
weeblyを使い始めるとどのテーマが良いか迷うと思います。
テーマに関しては、最初は気にせずに初めて問題ありません。
なぜならテーマは後からでも差し替えたり、気軽に変えられるシステムだからです。
無料から有料にアップデートもできるので、まずは利用をしてみてから他サービスとの比較材料に使ってみましょう。
SEO対策するならWordPressがおすすめ
weebly以外にもホームページ作成サービスはあります。
当サイトで利用しているWordPressも、ホームページ作成サービスの1つです。
WordPressは記事コンテンツを利用した、メディア運営を行いたい方に適しているホームページ作成サービスです。
ホームページを作るケースは主に3つです。
- 趣味・情報発信
- 自社ホームページ
- ECサイト
WordPressのメリットはGoogleからもお墨付きをもらっていることでしょう。
なぜGoogleが大事かというと、現在の検索エンジンの利用者はGoogle検索をメインで使っているからです。
インターネットで集客を考える際、SNSを利用しないで人を集めるならGoogle検索です。
ホームページを作るなら、上記3つのいづれかを目的としているはずです。
WordPressは日本でも利用者が多いホームページ制作サービスの1つです。
weeblyと違い英語がわからなくても使えるのは、とても大きなメリットになります。
Google検索、ひいては世界で使われている検索エンジンに対して、上位表示を狙うことをSEO対策と言います。
SEO対策がうまく行くと、安い費用で集客できたり、長期的なアフィリエイト収益を得られるようになります。
日本語対応しているホームページ作成ツールならグーぺ
引用元:グーペより
weeblyの英語が無理だ、難しい、翻訳のみだと怖い方は純日本産のグーペがおすすめです。
グーペは日本の東証一部上場企業であるGMOペパボ株式会社が提供する、ホームページ作成ツールです。
当然weeblyで非対応な日本語もグーペなら対応しています。
グーぺの料金形態
グーペの料金形態を各プランごとにまとめました。
料金はすべて税込表記です。
プラン | 初期費用 | 月額料金 | 年間料金 | 無料お試し期間 |
---|---|---|---|---|
ライト | 3,300円 | 1,650円 | 23,100円 | 15日間 |
スタンダード | 3,300円 | 3,850円 | 49,500円 | 15日間 |
ライト・スタンダードともに1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月の契約があります。
12ヶ月の契約を申し込めば、ライト・スタンダードともに年間6,600円も安くなります。
英語が苦手な方はグーペを利用されたほうが、スムーズにホームページ作成ができるでしょう。
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weeblyに関してよくある質問
ここではweeblyを利用する際に不安に感じたり、疑問に思いやすい3つの問題に関して回答していきます。
weeblyに危険性はある?
weeblyの危険性はありません。
技術系ニュースサイトで買収報道がされるサービスに対して、不備があるとしたら大問題です。
もちろんウェブサービスは悪意ある人間とのいたちごっこですが、一般人である私たちが利用する分には問題ありません。
weeblyにログインできない...
weeblyにログインできない方は、下記に記すログイン用URLをご利用ください。
ログイン用URL:https://weebly.com/login
上記ログイン用URLを利用してもログインできない場合は、ID・パスワードに記入ミスがあります。
その他では極稀に使っているウェブブラウザに問題を抱えていることもあります。
Internet Explorerを使っている場合は、速やかに最新のGoogle ChromeやSafariに切り替えてください。
それでもログインできない場合は、weeblyのお問い合わせからIDとパスワードの再発行を申請しましょう。
weeblyとグーぺはどちらがおすすめ?
明確な目的がある上ならばweeblyの利用も一考ですが、日本語によるサポートが受けられません。
そのためホームページ作成サービスを初めて利用する方に限り、グーペの利用をおすすめします。
使い勝手がわからないサービスを利用するのなら、やはり母国語のサポートは欲しいです。
ホームページがつながらない原因を知りたい時、ECサイトの在庫管理がわからない時があるでしょう。
そのときに英語しか受け付けないサービスだったら、絶望を感じて打ちひしがれてしまうかもしれません。
それならば日本語で対応してくれるグーペを選ぶほうが安心です。
weeblyの評判や特徴まとめ
サンフランシスコ発のホームページ作成サービスweeblyは、とても素晴らしいサービスです。
一方、たった1つだけ困るのは「英語」しか対応してくれない点です。
買収元のSquareは世界的にシェアを広げたいと考えているようなので、今後も新しい機能やサービスを追加するでしょう。
できれば、ぜひ日本語のサポートも取り入れてほしいところです。
一方、安心・安全・信頼性を求めている方は、GMO株式会社のグーペのご利用をご検討ください。
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