
初心者でも簡単にホームページの作成ができる、おすすめのツールを4つほどご紹介します。
ホームページ作成ツールの中には無料のものもありますが、結局そのような無料ツールを使うと機能が制限されていたり、機能拡張のためには有料にする必要があったりします。そのため、基本的には最初から有料ツールを利用して運営する方がおすすめではあります。
当サイトは後ほどご紹介しますが、ワードプレスというシステムを使ってサイトを運営していますが、こちらは多少の知識が必要となりますので、知識が全くいらない順にサービスをご紹介します。
\ Twitterでも口コミ良好! /
2021年5月31日にリリースされた、エックスサーバーのシステムをベースにしたシン・レンタルサーバー!
月額料金がスタンダードプランで1,540円〜(税込)なので、コスパよく爆速なサイト運営が可能に!
管理画面はエックスサーバーと同じで使いやすくなっているので、これからサイト運営をする方にはおすすめです!
CONTENTS
1. 超初心者向けならページキット(PAGEKit)が簡単
【公式サイト】https://www.p-kit.com/
「PAGEKit」はホームページを作ったことがない、ホームページの作り方を全く知らない超初心者の方であっても、ホームページを自分で作ったり編集できるサービスです。初期費用無料、料金は月額1,466円〜です。
無料お試しの登録時に、「ホームページタイトル」、「業種」、「デザイン」の3つを入力すれば、最短15秒で例文や写真入りのホームページが作成しますので、誰でも簡単にホームページを始めることができます。ホームページを見ながら編集したい箇所をクリックして編集できるので完成がイメージしやすく、わからないことはメールサポートで質問することができます。
主な特徴は下記です。
- パソコン、スマホに対応したレスポンシブホームページ
- レンタルサーバー不要
- 画像アップロード容量5GB
- ショッピングカート商品数無制限
- ホームページに使用できる無料写真素材1600点
- 簡易アクセス解析
- ホームページを見ながら編集
- 広告貼り付けも可能
- スマホ・タブレットからの編集にも対応
- 反応の早いサポート
- 独自ドメイン無料(1年契約時)
男女問わず、70代ぐらいの方にまで幅広く利用されており、病院や鍼灸院、企業のホームページ、カフェなどの飲食店、士業の事務所、美容室やエステ、学校の研究室・同窓会用サイトなどにも利用されています。パソコンの超初心者の方にはPAGEKitが一番おすすめです。
2. お店やサロンのホームページならグーペ(Goupe)
【公式サイト】https://goope.jp/
続いて、上場企業のGMOペパボ株式会社が提供するホームページ作成ツールが「グーペ」です。飲食店、美容院、ネイルサロンなどのお店や、塾、事務所、個人事業主、クリエイター、アイドルなど、様々な業種のホームページが簡単に作れます。
最初に無料お試し期間が15日間あり、月額1,100円〜3,850円から利用できます。独自ドメインを用いてサイトを運営することが可能で、お店のメニュー一覧やアクセスマップ、ネットショッピング機能などを搭載することができます。
また、ホームページのデザインは、4,000通りものデザインパターンからイメージに合ったデザインを選択できることに加えて、HTMLとCSSでカスタマイズすることも可能です。公式サイトにはグーペのサイトを利用した事例がたくさん掲載されていますので、詳細がきになる方は内容を確認してから利用されてみるのも良いでしょう。
グーペは無料お試し期間がありますので、実際に使って見てどんな感じかを判断することができます。他のサービスと比較したい方は、まずは無料お試しを利用されるのがおすすめです。
公式サイト(グーペ):https://goope.jp/
3. サクッと無料でLPを作るならペライチが安い
【公式サイト】https://peraichi.com/
続いて、本当にサクッと簡単に1枚のランディングページを作るのであれば、ペライチを利用するのも良いでしょう。
ペライチは簡単3ステップでホームページが作れるサービスです。独自ドメインにこだわらず、例えばセミナーやイベントの紹介ページなどを作るのであれば、ペライチは便利です。
ただし、継続的に長く使う予定のサイトには、あまり適していません。と言いますのも、ペライチは月間PV数の上限があるからです。
先ほどご紹介したグーペにはこのような月間PV数の上限はありませんが、ペライチではプランに応じて月間PV数の上限があります。
無料プランであるスタートプランの場合は、月間1万PVまでしか許容されません。そのため、サイトを育ててより多くの人に見てもらうことを目的としている場合、ペライチのサービスは正直あまり適しているとは言えないでしょう。
一方で、公式サイトの事例紹介などに掲載されているような用途に利用したり、本当にちょっとしたLPを作りたいといった方には適しています。ぜひグーペの事例と比較しつつ検討されるのが良いでしょう。
公式サイト(ペライチ事例):https://peraichi.com/doc/usercase
4. SEO対策するならワードプレス(WordPress)
最後に、当サイトが利用しているワードプレスをご紹介します。
結論からお伝えすると、SEO対策を重視するならワードプレスを利用されるのが一番良いでしょう。SEO対策とは、何かしらのキーワードで検索された時に、サイトを上位に表示するような対策のことを言います。
ワードプレスがSEO対策に適している理由には下記が挙げられます。
記事やコラムをコツコツと更新していくのに適している
ワードプレスはもともとブログ向けのコンテンツマネジメントシステムであるため、記事やコラムを更新していくのに適しています。このようにサイトにしっかりとしたコンテンツを作っていくことで、Googleに評価されてサイトが上位表示されやすくなります。
当サイトもワードプレスで長年運営していますが、ワードプレスでサイトを運営しつつ、しっかりとした記事コンテンツを増やしていくことで、サイトのドメインパワーを強くしていくことができています。過去には上位表示されなかった記事が、上位表示されるようになったりもしています。
SEO対策ができる機能拡張ツールのプラグインがある
また、ワードプレスには、プラグインという機能を拡張することができるツールがあります。例えばプラグインには、お問い合わせフォームを作ったり、人気の記事ランキングを作ったりするプラグインなどがあります。
そして、プラグインの中にはSEO対策をできるプラグインなども存在し、有名なのであればALL IN ONE SEOがあります。そのようなSEO対策ができるプラグインを導入することでも、運営サイトのSEO対策が可能なのです。
ワードプレスにはSEO対策に最適化された有料テーマがある
公式サイト(賢威):https://rider-store.jp/keni/
また、ワードプレスにはテーマと呼ばれるおしゃれなデザインのテンプレートがあります。
このテーマを選んで、サイトのデザインや機能などを決めます。ワードプレスのテーマには無料のものと有料のものがあり、無料のものでもサイトを運営することは可能です。
ただし、無料のものだとテーマをカスタマイズする際にはプログラミングやデザインの知識が必要になったりと、初心者にとっては若干利用が難しかったりします。一方で、最初から有料テーマを利用すれば、おしゃれなデザインで、初心者でも簡単に綺麗なサイトを運営することができます。
そんな有料テーマの中には、SEOに最適化された有料テーマがあります。有名なのが「賢威」と呼ばれるSEO対策に特化した有料テーマです。「賢威」を利用することで、最初からSEO対策マニュアルなどをもらうこともできますので、これからウェブマーケティングの知識やワードプレスの知識をきちんと学んでいきたい初心者の方にはおすすめです。
公式サイト(賢威):https://rider-store.jp/keni/
ワードプレスを始めるにはレンタルサーバーに契約が必要
ワードプレスを始めるためには、まずはレンタルサーバーに契約する必要があります。
当サイトはレンタルサーバーの中でもコスパが良いエックスサーバーを利用していますが、年間契約であれば13,200円で(税込)すみます。エックスサーバーは当初10日間無料で使えますので、試しに契約してどんな感じか試してみることもできます。
エックスサーバーに契約した後は、マイページの「WordPress簡単インストール」から、取得した独自ドメインにインストールすることで簡単に始めることができます。また、ドメインもエックスサーバーで取得することができますが、お名前.comなどの他のドメイン業者からドメインを取得して、それをエックスサーバーに追加することもできます。
当サイトの場合はお名前.comでドメインを取得し、そのドメインをエックスサーバーに追加して運営する形が一番コスパが良かったのでそうしています。ぜひ自分にあったホームページ作成ツールを使って、ユーザー目線のウェブサイトを作っていきましょう。
公式サイト(エックスサーバー):https://www.xserver.ne.jp/
公式サイト(お名前.com):https://www.onamae.com/