奈良先端科学技術大学院大学教授の山口英氏が9日に死去した。52歳だった。
ライブドアは28日、新サービスの実験ラボ「EDGE」において、「WIDEプロジェクト」が運用していた「IRCnet」へサーバを提供、本格稼働を開始した。
WIDEプロジェクトは21日、「Winny開発者に対する大阪高等裁判所の判決と技術者の社会的・道義的責任について」と題する文章を発表した。
WIDEプロジェクトと日本レジストリサービスは5日、M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがIANA(Internet Assigned Numbers Authority)によってAAAAレコードとしてルートゾーンに登録されたと発表した。
WIDE Projectと日本レジストリサービスは4日、JP DNSの信頼性向上を目的として、WIDE Projectが運用するJP DNSサーバ「e.dns.jp」にサンフランシスコ、パリの2海外拠点の追加、およびIPv6におけるIP Anycast技術の導入を行った。
WIDEプロジェクトは8月21日に、IPTVコンテンツ配信に向けた研究活動において、米Open Student Television Network(OSTN)とパートナーシップを締結したことを発表した。
WIDEプロジェクトと仏ルイ・パスツール大学は、「Mobile IPv6」を利用したホームエージェントサービスの実験運用を4月1日に開始する。実施期限は2008年3月までの予定だ。
WIDEプロジェクトと、BINDを開発する米NPOであるInternet Systems Consortiumは、東芝との共同研究によって、DNSサーバの次世代バージョンであるBIND9の性能を大幅に引き上げる研究プロジェクトを完了したと発表した。
東京大学やWIDEプロジェクト、ネットワーク機関や企業などで構成される国際共同研究チームが2005年11月に実施した実験の結果が、Internet2によりIPv4とIPv6のインターネット速度記録として認められた。
WIDEプロジェクトと日本レジストリサービス(JPRS)は、M-Root DNSサーバを共同で運用すると発表した。
幕張メッセを会場に開催中のInterop Tokyo 2005では、6月8日から展示会場がオープンしている。そこでは、非圧縮のHDTV(高精細テレビ)映像を用いたリアルタイム・双方向のコラボレーションという実験が見られる。
東京大学などによる日本の研究チームが2004年11月に実施した実験の結果が、米国の学術ネットワーク組織「Internet2」によるインターネット速度の最高記録「Internet2 Land Speed Record」のIPv4・単一ストリームのクラスにおける記録として認定された。
WIDE Projectと東京大学データレゼボワール/GRAPE-DRプロジェクトは、米国、カナダ、オランダおよびCERN研究所(スイス)の研究者と共同して、東京からジュネーブまでの世界最長の10ギガビットイーサネット回線を構築した。
IEEAFは、日米を接続する新しいラムダ(波長)ベースの10Gbpsネットワークの運用を開始した。日本側の接続はWIDEプロジェクトのラムダベースIX「T-LEX」で、国内のJGN2やWIDE Internetが相互接続されるほか、中国やアジア地域との接続も計画されている。
WIDEプロジェクトと日立製作所は、米ワシントン大学の協力のもと、太平洋を横断する「10GBASE-EX」を用いた10ギガビットイーサの通信実験に成功した。これにより、国際回線での10GBASE-EXの実用性が実証されたとしている。
WIDEプロジェクトとシスコシステムズは、東京と大阪、北陸を結ぶ10ギガビットイーサネット網を構築した。広帯域化されたネットワークで可能となるアプリケーションや、発生する問題などを明確化するための実証実験がおこなわれる予定。