日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)は15日、IPv4アドレス枯渇対応タスクフォースおよびIPv6普及高度化推進協議会と連携のもと、IPv6テストベッド(検証環境)の無償提供を開始した。
DNSの第一人者でありInfoblox 副社長 クリケット・リゥ氏の来日にあわせ、インターネット総合研究所 代表取締役社長 藤原洋氏の対談が実現した。
8日午前9時から「World IPv6 Day」がスタートする。
2010年にイベントの運営企業が変わり、Interopは新しいフェーズに入ったとされる。その2年目となる2011年のInteropの位置づけや役割には、いったい、どのような変化がもたらされるのだろうか。
独立行政法人情報通信研究機構、F5ネットワークスジャパンら10社は「IPv6技術検証協議会」を設立した。
「Interop Tokyo 2010」が本日からスタートした。出展数は昨年より減少し、幕張メッセで展示用に使用しているのも3ホールとなっている。
IPv6普及・高度化推進協議会は、IPv6検証環境の提供をリリースした。
総務省およびインターネットとテレコム関連の13業界団体は5日、「IPv4アドレス枯渇対応タスクフォース」を発足した。早ければ、2011年にもIPv4アドレスの配分ができなくなるとの予測から、IPv6の利用を促進する。
IRIユビテックと松下電工は、IPv6を用いたビルの省エネシステム「Building eXchange」(BX)が、「IPv6 アプリコンテスト」のインプリメンテーション部門 企業枠にて最優秀賞を受賞したと発表した。これは、IPv6 普及・高度化推進委員会が主催するコンテストだ。
IPv6普及・高度化推進協議会は、IP技術をより広いビジネス領域に浸透させる国際トレードショー「Global IP Business Exchange」を、2004年11月16日〜18日に開催する。
米国の国防総省は6月に、2008年までに管轄するすべてのネットワークをIPv6化することを発表した。この発表は世界中のネットワークをIPv6へ導くものになりそうだ。IPv6普及・高度化推進協議会が開催した世界中における最新動向に関する記者説明会によるものだ。
IPv6普及・高度化推進協議会は、「IPv6アプリコンテスト2003」のインプリ部門後期枠の表彰式をおこなった。インプリ部門は実際に動作するIPv6アプリケーションやシステムを対象としたもので、グランプリにはメディア教育開発センター大澤氏の「着目点の多地点間での遠隔共有ツール」が選ばれた。
IPv6 Ready Logo Programは、ロゴ・プログラムのフェーズ1を開始した。これは、IPv6適合性テスト仕様が確定したことによるもの。
毎日放送(MBS)は、今年もセンバツ高校野球のインターネット中継を実施。「膨大なアクセス数のスムーズな処理」「分散処理による高画質配信」「IPv6での配信」をテーマに、各社との連携が行われている。
IPv6普及・高度化推進協議会が現在募集している「IPv6アプリコンテスト2003」は、海外からの反響の方が大きいという意外な(?)状況になっているようだ。企業や団体も応募できるこのコンテスト、米マイクロソフトも応募しているという。
IPv6の普及活動をおこなっているIPv6普及・高度化推進協議会は、Net.Liferium2003会場で2002年度の成果報告を発表、IETF横浜会議など海外勢のIPv6への注力が顕著になった年だと総括した。
ノキアとNTTコミュニケーションズは共同で、新型の携帯情報端末のプロトタイプを開発、Net.Liferium2003会場で公開した。個人認証をRFIDタグでおこない、端末を変えても同じ情報にアクセスできるほか、モバイルIPv6を採用することで、IPアドレスも「人ごとに」付与できる。
IPv6普及・高度化推進協議会(v6pc)は、「IPv6アプリコンテスト2003」の応募を開始した。コンテストには、アイディアや企画を競う「アイディア部門」と、実際に動くハードウェアやソフトウェアを作成する「インプリ部門」が設けられている。
IPv6普及・高度化推進協議会(v6pc)とキールネットワークスは共同で、IPv6によるコンテンツ配信の実験を展開すると発表した。これは、v6pcが総務省などと共同で進めている情報家電のIPv6化を目的とした実証実験の一環として実施されるものだ。
IPv6の標準化や普及を推進する団体「IPv6普及・高度化推進協議会」は、IPv6に対応した情報家電などの開発をサポートするワークグループ「サーティフィケーションWG」の活動を本格的に開始すると発表した。
ビー・ビー・テクノロジーは、Yahoo!BBサービスの9月末時点でのサービス状況を発表した。それによるとYahoo!BBの接続回線数は101.1万で、9月の増加数は12万6千回線だったという。
IPv6普及・高度化推進協議会は、8月23日に理事会および総会を開催し、これまでの活動内容に関する報告や、2002年度の活動計画の決定をおこなった。今年度の活動方針は、これまでIPv6普及活動が「日本の中でしかなかった」という反省のもとに、特に海外戦略に重点を置くものとなっている。