アクシスコミュニケーションズ(アクシス)は13日、固定型ネットワークカメラ「AXIS P13 シリーズ」に機能追加や性能向上をはかった新モデル「AXIS P1364/-E」(屋内用「AXIS P1364」・屋外用「AXIS P1364-E」)を発表した。
“DIY感覚で設置できる”というコンセプトにした防犯カメラもある一方、設置場所や目的、求めるセキュリティレベルによっては、設置工事を専門に行う“プロ”に任せるのが、ベストなことも多い。
秋田県は2014年12月末から県内の災害情報をまとめて扱う「秋田県防災ポータルサイト」の運用を開始した。緊急情報、防災ニュース、気象速報や各種警戒、被害状況などをまとめて把握することができる。
気象庁は全国の火山活動を監視するカメラ映像をインターネットで公開している。阿蘇山や御嶽山など最近活性化している火山が注目されており、その撮影画像はSNSやさまざまなサイトなどで拡散されている
最近では防犯カメラの話題になることも多い「ネットワークカメラ」。PCの周辺機器として身近な「Webカメラ」とは何が違うの?と思う人もいるかもしれない。今回はネットワークカメラとWebカメラの違いを解説する。
ネットワークカメラが隆盛とはいえ、まだ従来のアナログ型防犯カメラの人気は根強いものがある。何といっても設置や運用のノウハウが確立しており、また同軸ケーブルはLANケーブルよりノイズに強いことも多い。
最近のタクシー内での犯行は設置された防犯カメラで撮影されていることが多々ある。タクシーの防犯カメラは、ドライブレコーダーと一体化しいてて、前方の景色を窓越しに撮影しつつ、同時に車内の様子も記録しているタイプだ。
個人向けのネットワークカメラ市場が増大しているのは皆さんご存知だろう。スマートフォンなどで手軽に自宅の様子を確認できる製品も続々登場し、設定が簡単なことを特徴として、ネットワークに関する知識をさほど要求しない製品も増えている。
愛知県警は公式ホームページで公開している「犯罪被害防止のポイント」という「自己防犯診断チェック表」を更新した。
アイ・オー・データは小規模向けの監視カメラ録画システム「アロバビューレコーダー」の販売を11月26日から開始した。ルクレが開発した監視カメラ録画ソフトウェア「アロバビュー」を搭載しながら、価格を抑えているのが特徴だ。
ここ数年で店舗やマンションのような個人設置ではなく、街自体を見守る「地域防犯カメラ」の導入が進んでいる。自治体のバックアップや警察の協力を得ることも多く、地域ぐるみで防犯対策を、という趣旨だ。
ホームセキュリティのデバイスといえば防犯カメラが定番だが、新たなアプローチとして音や温度、湿度といった複数のセンサーからの情報を通知するデバイス「Point」が注目されている。
今回は防犯カメラの機能でよく登場する「イベント録画機能」を紹介する。メーカーによっていくつかの名称があるが、撮影画面内の反応や動きなどによって録画を開始、あるいは別ファイルに保存するという機能だ。
防犯カメラに限らず、動画撮影時に画質ともう1つ重要な要素がフレームレート。これは「1秒間に何コマの画像で構成されているか」を表す数値で、単位は「fps」で示される。テレビ放送は30fps、映画は24fps、一部のゲームは60fpsといったところが一般的だ。
フィリップスは40型4K液晶モニタ「BDM4065UC/11」を12月上旬より国内での販売を開始する。オープン価格で店頭予想価格は89,800円。
防犯カメラのスペックを見るとさまざまな数値が並んでいるが、カメラとして見た場合、最も気になるのは「レンズのタイプと焦点距離」「画像サイズ」ではないだろうか。そこで今回はこの中の「画像サイズ」を解説してみよう。
警視庁では都内の繁華街に「街頭防犯カメラシステム」を導入している。今回は番外編として、この街頭防犯カメラを取り上げてみよう。
環境省東北地方環境事務所は11月5日、世界遺産に登録されている白神山地(青森県・秋田県)でニホンジカと思われる個体が監視カメラ映像で確認されたと発表した。
東京都荒川区は「防犯カメラの設置及び運用に関する条例」を制定し、10月1日から施行を開始した。
防犯カメラというくくりで、ここ数年で非常に増えてきたのがネットワークカメラ。今回はこのネットワークカメラとそのシステムを紹介する。
一般的な防犯カメラは有線式だが、中には記録装置までの配線が不要なワイヤレスタイプ(無線式)も存在する。配線が不要で、工事の手間がかからないのが利点だ。
昨今の防犯カメラはデジタル化され、撮影記録もデジタルデータで保存されていることはこれまで何度か述べた。デジタル化によるメリットは多いが、その最たる恩恵は画像処理と考えられる。
数年前までは夜間や照明のない屋内といった暗所撮影には専用のカメラや照明が必要とされてきた。一般的だったのは肉眼では見えない赤外線(IR)を捉えられるカメラやライトといった機材だ。
防犯カメラで撮影した画像(映像)を保存するのが記録装置。一般的にはレコーダーともいわれる。最近のカメラはネットワーク化、あるいはデジタル化が増えているだけでなく、効率よく圧縮できるということもあって、記録媒体はデジタルのものが主流となっている。