Twitterは5日、日本において中小企業向けのセルフサービス方式広告を提供することを発表した。
シャープは暗闇(0ルクス)の環境でカラー撮影が可能な赤外線暗視カメラを開発し、11月28日より法人向けに販売を開始する。
NTTドコモは、研究所にて近未来のコミュニケーション技術について研究を行っている。通信で感触まで伝わる触力覚、通信で心を伝える体温ハートなどがあげられる。
一見すると、どこかペンギンのような雰囲気をかもしだしている乗り物。CEATEC会場では、同マシンに乗ってすいすい動き回るスタッフの姿を見かけることができた。
会場の端のほうでいつの間にかできていた人だかり。遠くから見ると、見物人よりもはるかに高い身長のロボットが左右に手を広げていた。よく見ると、人も乗っている。
会場でちょっと気になった2つのガジェットを紹介しよう。これらはWeb開発者が開発したWebサービスを通じて、技術・デザイン・アイデアを競い合うWEB APPコンテスト「Mashup Awards」にて、優秀な成績を収めた作品だ。
CEATEC 2014のブースで目を引いた面白いガジェットが「UDAR」(ウダー)と名付けられた電子楽器だ。
アルプス電気のブースでは、いくつかのウェアラブル関連のデモが目を引いた。
CEATECは企業向けの見本市であるためか、クラリオンのブースでは、増設可能なリアビューシステムや周辺ソナーなどトラック向けのカメラソリューションを見ることができる。
オムロンのブースでは水をこぼさないで運ぶ、棒を倒さないでバランスをとるという自動制御技術を紹介するデモを行っていた。
Hall 3にある「Qi」のブースは無料のコーヒーサービスとなんとスマートフォンなどの充電もできるブースだ。
DXアンテナのブースでは既存の同軸ケーブルでIPネットワークを構築できる高速同軸モデムの展示を行っていた。
NECは“街中の蓄電池を束ねてコミュニティグリッドを構築するエネルギークラウド技術”に関するブースを出展。CEATEC 2014における経済産業大臣賞を受賞した。
イギリスの調査会社フューチャーソース・コンサルティングでアソシエイトディレクターを務めるサイモン・ブライアント氏による講演、「モビリティ社会でのウェアラブル市場動向」が行われた。
JUICE DESIGNは、モーションセンサーを利用した新たなユーザーインターフェース「SUI(Silhouette User Interface)」に関するデモを展示した。
村田製作所(ムラタ)のステージでは、自転車ロボット「ムラタセイサク君」や、一輪車ロボット「ムラタセイコちゃん」に続くロボットとして、ゼロ輪の球乗りロボットによる美しいデモが行われていた。
ビーコン活用などで注目を浴びているBluetooth Smart(BLE)だが、現在のトレンドは小型化とさらなる低消費電力の追及だろう。dialogという会社のDA14580は世界最小サイズ、消費電力を謳うBLEチップだ。
富士通は厚さ0.42mmという極薄形状のリチウム電池を開発し、高度なセキュリティ機能を追加したクレジットカードなどへの展開事例を紹介している。
ポルシェ「パナメーラ」にはメーカーオプションにサラウンドビューという全周囲俯瞰カメラシステムが設定されている。これをポルシェと共同開発したのはクラリオンだ。同社のブースでこのサラウンドビューを体験できる。
東芝はビーコンデバイスとして注目集めるBluetooth Smart(BLE)とNFCタグをワンチップ化した評価システムを展示している。NFCはフェリカ対応とのことで主に国内企業向けとなるが、製造・物流・小売りまで応用範囲は広そうだ。
これからエレクトロニクスメーカーのクリーンルームでは、野菜も作られることになりそうだ。東芝のブースでは10月から出荷を開始するという「カップサラダ」と野菜工場の展示が見られる。
CEATECの村田製作所ブースでは、同社の電子デバイスを応用した提案として、赤ちゃんのためのライフログツールのデモを実施していた。これは、赤ちゃんの生活リズムを計測し、そのデータをスマートフォンで記録・管理できるものだ。
パイオニアが展示していた「モバイルテレマティクスセンター」は、カーナビサービスの新しい形となりうるクラウドテレマティクスプラットフォームだ。
トヨタのブースではPrius PHVの中で「T-Connect」ナビの体験ができるデモが行われている。