日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は1日、仮想化、クラウドデータセンター向けハイエンドストレージ「HP 3PAR Storage System」の最上位モデル「HP P10000 3PAR Storage System」を発表した。
EMCジャパンは20日、ハイエンド・ストレージ「EMC Symmetrix」ファミリの新エントリモデル「Symmetrix VMAXe」を発表、販売を開始した。「Symmetrix VMAXe」は、仮想化されたクラウド環境や基幹系IT環境用に設計されたストレージ製品となる。
EMCジャパンは15日、「EMC Celerra」と「EMC CLARiX」を1つのブランドに統合・拡張し、SAN(ブロック)とNAS(ファイル)両方に対応するデータ自動階層化機能を実装したユニファイド・ストレージ「EMC VNXファミリ」を発表した。
米シマンテックは14日、Veritas Storage Foundationの機能強化し、シンプロビジョニング環境におけるストレージの自動最適化を実現したことを発表した。
3PAR(スリーパー)は23日、ストレージ・サーバのプロビジョニング(リソース割り当て作業)を自動化し効率化するソフトウェア3種の日本国内での提供を開始した。
ETERNUS 4000/ETERNUS 8000の展示コーナーでは「ストレージの容量仮想化によるDB運用改善」をテーマにデモを行っていた。ポイントはシン・プロビジョニング、ILM、MAIDといった3つの機能だ。
「富士通フォーラム2009」の展示ブース「ストレージの容量仮想化によるDB運用改善」では、「ETERNUS4000」を利用したデータベース運用改善のインフラ最適化ソリューションとして、「シン・プロビジョニング」を使った投資コストと消費電力削減の効果が紹介されている。
米トレンドマイクロは25日(現地時間)、米国子会社のTrend Micro Incorporatedが情報漏えい防止対策(DLP:Data Leakage Prevention)の専業企業である米Provilla(プロビラ)社を買収したと発表した。