3月に入り、日没後金星と木星のランデブーが見られるが、今夜は両惑星の間に月が割って入る様子を観察することができる。日没30分後くらいが見ごろと国立天文台では呼びかけている。
日本気象協会は3月22日、5月21日に見られる金環日食の観測をサポートするiPhoneアプリ「2012金環日食ガイド」のリリースについて発表した。天気や雲の位置を確認したり、観測をシミュレーションしたりと、日食当日に向けた予習や準備に活用できる。
学研ホールディングスは3月22日、iPad&iPhone対応の電子書籍「星と宇宙がわかる本 1 太陽を探る 太陽の動きとすがた・日食[動画付き]」を学研電子ストアにてリリースした。
2012年5月21日(月)朝の金環日食は、国内の多くの方が観察可能で、神戸・大阪・京都・名古屋・横浜・東京などを含む九州南部から関東付近に掛けた帯状の範囲では、月が太陽の大部分を隠し太陽がリング状に輝く金環食になる。