グーグルは29日、被災地域のストリートビューの対象エリアを拡大したことを発表した。Googleストリートビューによる「デジタルアーカイブプロジェクト」では昨年12月より、震災の記憶・記録活動として、被災地の現状を撮影した画像を順次公開している。
JFEエンジニアリングは2月27日、東北電力の女川原子力発電所の「大容量電源装置」の設置を完了したと発表した。
岩谷産業は、災害に強い基地にするため、金沢LPGセンターを現在の金沢市三池町から同市大野町に移転・新設すると発表した。新センターは今年7月に竣工する予定。
Facebookは27日、大規模災害が発生した際に友達の無事確認が簡単に行える「災害用伝言板」機能を、世界に先駆けて日本国内の利用者に向けて公開した。
NTTドコモは23日、昨年より進めていた「新たな災害対策」の取り組みについて、さまざまな施策の準備がおおむね完了したことを公表した。2月より順次新サービスの提供を開始する。
富士通と東北大学は21日、津波による浸水や河川の遡上を高い精度で計算できる三次元津波シミュレーションの共同研究について契約を締結したことを発表した。
立命館大学、京都市、ソフトバンクテレコムなどによる産学公連携プロジェクトは6日、立命館大学が行う防災イベントのなかで、エリアワンセグによる災害時情報配信実験の公開イベントを実施することを発表した。
日本損害保険協会は東日本大震災関連で支払われた地震保険金の総額が12月28日時点で、1兆2081億円になったと発表した。