日本テレコムは31日、平成電電から通信サービスの事業譲渡を受けたサービスについて見直しを行い、日本テレコムおよびソフトバンクグループの関連サービスへ移行すると発表した。
日本テレコムは、社名を10月1日付で「ソフトバンクテレコム」に変更すると発表した。同社は、2004年7月にソフトバンクに買収され、同グループの一員となった。
日本テレコムは、宮城県庁およびJR仙台駅に隣接する基地局2局について2GHz帯周波数の実験局免許を18日に取得し、現在実施中の仙台駅西側地域での広域ワイヤレスブロードバンド・アクセスの共同実証実験エリアを拡大すると発表した。
ソフトバンクは本日、広域無線ネットワークIEEE802.11e-2005、通称「モバイルWiMAX」の実証実験用無線局の免許を同社のグループ企業であるボーダフォンが総務省に申請したと発表した。
日本テレコムとボーダフォンは本日、日本テレコムにボーダフォンの法人営業部門と一体化したモバイル事業本部を新設したと発表した。
日本テレコムは、平成電電からの事業譲渡が予定通り6月16日付で完了したと発表した。
日本テレコムは、ISPの「ODN」「JENS SpinNet」「ULTINAインターネットアクセス」(一部サービス)において、25番ポートのブロック(OP25B)を6月から順次実施する。また、サブミッションポートについても対応する。
ボーダフォンは、現在の東京都港区愛宕からソフトバンクグループ各社が入居している東京汐留ビルディング(港区東新橋)に本社を移転すると発表した。5月1日から順次、業務を開始する。
ソフトバンクBBは、法人向けに提供しているブロードバンドサービスについて日本テレコムに移管する。4月1日付で実施される。
東北大学の電気通信研究所附属21世紀情報通信研究開発センターと日本テレコム、フラリオンテクノロジーズは共同で、2005年7月1日より2GHz帯周波数の実験局免許を利用し、広域ワイヤレス・ブロードバンド・アクセス実験「ワイドスポット」を行う。
日本テレコムと日本テレコム・アイディーシー(日本テレコムIDC)は、7月1日付で合併すると発表した。日本テレコムIDCは、電話、データ、IP系サービスを扱う事業者。存続会社は、日本テレコムで日本テレコムIDCは解散する。
アッカ・ネットワークス(アッカ)は、日本テレコムの専用線サービス「Solteria」と「Wide-Ether」に対して、光回線「ACCA 光アクセス」の提供を6月1日から本格的に開始する。ここでは、上下10Mbpsの帯域保証のアクセスラインとして提供される。
日本テレコムは、4月1日付けで子会社のジェンズとテレコムサービスの2社と合併すると発表した。存続会社は日本テレコムで、ジェンズトテレコムサービスは解散する。
日本テレコムと東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「無線による車内情報サービス実証実験」にてあらたに、「コンテンツダウンロード利用サービス」「ニュース配信」「インターネット利用サービス」を開始する。2月1日から3月下旬までの予定。
日本テレコムが提供する無線LAN接続サービス「モバイルポイント」は、ローミング先にYahoo! BBモバイルを11月18日に追加する。
ソフトバンクBBと日本テレコムは、共同で法人向けのVPNサービスと接続サービスの提供を開始した。
日本テレコムとソフトバンクBBは、「Yahoo! BB 8M おとくラインタイプ」の開始をこれまで発表していた12月から2005年3月上旬に延期すると発表した。
ソフトバンクは、日本テレコムが保有するイー・アクセス株の売却が完了したと発表した。予定どおり、売却数は株式166,670株、新株予約権11,852個(59,260 株相当)の売却を行い、合計で約183億円になった。