
株式会社MoonJapan(所在地:東京都豊島区、代表取締役Co-CEO:藤田 岳)は、株式会社WANTO(所在地:京都府亀岡市、代表取締役:西坂 優希)と連携し、MoonJapanが提供する学校教育向け探究総合プラットフォーム「MoonShot」と、WANTOが提供するキャンバス型AIポートフォリオ「メモリア」の接続を開始することをお知らせいたします。
株式会社MoonJapan(以下MoonJapan)は「教育を共育で変える」をミッションに、探究学習の設計・運用・評価を支援する「MoonShot」を展開しており、株式会社WANTO(以下WANTO)は教育×IT領域で、学びの蓄積や振り返りを支える「メモリア」を提供しています。
本連携により、教育現場では探究学習や各授業で生まれた学びの履歴をより一貫して蓄積・整理できるようになり、生徒一人ひとりについて「どの授業で」「どのような学びや気づきがあったのか」を取得し、振り返りや自己理解、進路指導などに活用しやすい環境の実現を目指します。
■ 連携の背景
MoonJapanが提供する「MoonShot」は、小学校・中学校における「総合的な学習の時間」や、高校における「総合的な探究の時間」を円滑かつ効果的に進めるための学校教育向け探究総合プラットフォームです。探究学習の「設計・運用・評価」までを一括管理する教員向け探究DXプラットフォームとして展開されています。一方、WANTOが提供する「メモリア」は、探究や授業、課外活動での学びの蓄積から活用までをサポートするキャンバス型AIポートフォリオです。学びを"あとから辿れる形"で整理し、探したい出来事に辿り着ける導線として検索・分類を重視している点が特徴です。
近年の教育現場では、探究学習や日々の授業の中で生徒に多様な学びが生まれている一方で、それらの経験や気づきが点在しやすく、「何を学び、どう成長したのか」を後から振り返ったり、進路や表現につなげたりすることが難しいという課題があります。今回の連携では、MoonShot上で管理される探究・授業の情報と、メモリアに蓄積される学習の記録や振り返りを接続することで、日々の学びをより意味のある形で残し、活用できる状態をつくってまいります。
■ 連携によって実現すること
今回の連携により、MoonShotを導入する学校では、生徒の学びが授業の文脈とともに蓄積され、必要なタイミングで辿れるようになり「授業設計(MoonShot)× 学びの蓄積(メモリア)= 文脈ある学習履歴」という新しい教育データの形を実現します。これにより、点在しがちだった学びが授業の文脈とともに整理・検索・活用できる状態になることで、生徒の自己理解、教員の支援精度、進路形成への橋渡しを一段引き上げます。
以下に、導入校で想定される代表的な3つのユースケースを紹介します。
ユースケース01|入学初日から、記録が始まる
MoonShotで授業を進めることで、メモリアへの学習記録が自動で積み上がります。テーマを探す1年生の気づきから、問いを深める2年生の思考の変化まで、記録は学年をまたいで蓄積され続けます。
これらの学習記録や生徒の非認知能力のデータが3年生になった際に、生徒の学習や進路に活かされていきます。

ユースケース02|探究テーマが、自分の言葉で決まる
蓄積された記録を検索することで、生徒は「過去の自分の関心」を起点に探究テーマを立てられるようになります。言葉にするのが苦手な生徒も、音声・手書き・テキストなど多形式での記録によりオリジナルな探究テーマの設定が可能です。また、就職面接や進路選択の場面でも、3年間の学びの記録が「自分が何をしてきたか」を語る具体的なエピソードになります。

ユースケース03|面談が、生徒との対話になる
MoonShotの進捗データとメモリアの記録を組み合わせることで、教員は面談前に生徒の学びの文脈を把握できます。「何を話せばいいかわからない」面談から脱却し、生徒一人ひとりの思考の変遷を根拠とした個別の対話・評価・支援が可能になります。

■ 今後の展開
今後、両社は、探究学習と授業における学びの記録・蓄積・検索・振り返りをよりスムーズに行える環境づくりを進めてまいります。加えて、教育現場における実運用を通じて、生徒の自己理解の促進、教員の支援精度向上、進路形成への接続など、学習データ活用の実践知を蓄積し、よりよい教育支援モデルの構築を目指します。■ 代表コメント

株式会社MoonJapan
代表取締役Co-CEO 藤田 岳この度は株式会社WANTO様と連携させていただけることを大変光栄に思います。
探究に向き合うこと2年、AIをはじめとする時代の変化と同時に、探究学習のあり方も変化してきました。
弊社が提供するMoonShotでは支援できない生徒・学校様が大変悔しいことに増えてきた時に、西坂さんとお会いさせていただきました。
WANTOが提供する「メモリア」はまさに我々が支援できない生徒・学校のより良い探究学習、強いては、彼らの未来を作るために必要なサービスだと感じております。
そして、今回そんな素敵なサービスと連携させていただけることを心よりありがたく思います。
共に、より良い探究を日本の全ての学生に届けるため努力してまいります。

株式会社WANTO
代表取締役 西坂 優希この度、株式会社MoonJapan様と連携させていただけることを、大変光栄に思います。
メモリアの開発を通じて、探究の授業設計をはじめとする教育現場のリアルな課題に向き合う中で、徹底して現場目線で解決に取り組まれるMoonJapan様の姿勢に強く共感してまいりました。
探究とは、答えのない問いに自ら向き合い、研究していく学びだと思っております。だからこそ、当初の計画と実際の学びの歩みを振り返るプロセスが何より重要になります。今回の連携によって、生徒が「MoonShot」で重ねた探究の実践をメモリア上のポートフォリオとして記録し、深い振り返りへとつなげていくそうした学びの循環を実現してまいります。
■ サービス概要
MoonShot(ムーンショット)学校教育向け完全無料の探究総合プラットフォーム。小学校・中学校の「総合的な学習の時間」、高校の「総合的な探究の時間」を効果的に進めるための探究DXプラットフォームです。授業設計・運用・評価までを一括管理し、生徒が自己分析・課題設定・事業計画・プレゼンテーションなどのフェーズを通じて主体的に深い学びを得られる他、生徒の成長を非認知能力の側面から分析し、進路指導なども場面で活用できる環境を提供する。
URL:https://www.moon-japan.com/
メモリア
中学・高校向けのキャンバス型AIポートフォリオアプリ。テキスト・画像・手書き・音声・AIチャットなど多様な形式の学びを一元管理できます。「探せる・使える」生徒ポートフォリオをコンセプトに、整理はAIに任せ、生徒は付箋を貼る感覚で直感的に記録を残せます。蓄積された学びは、面談・進路指導・志望理由書作成・所見記入など幅広い場面で活用できます。
URL:https://lp.memoriaapp.cloud/
■ 会社概要
株式会社MoonJapan
株式会社WANTO

■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社MoonJapan 広報担当メール:[email protected]
株式会社WANTO 広報担当
メール:[email protected]
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