yoake株式会社(本社:東京都、代表取締役:小田井宏文)が運営する就活特化型AIサービス「就活パイセン」は、2025年10月時点で登録ユーザー数が1万人を突破しました。広告費に依存せず、主にSNSなどのオーガニック流入により、直近半年間で約7,000人の新規登録を獲得しています。 また、本格化する就職活動シーズンに合わせ、2025年12月1日(月)よりWeb版(PCブラウザ版)を正式リリースいたしました。これにより、LINEでの手軽な自己分析からPCでの本格的なエントリーシート(ES)作成まで、就活準備を一気通貫で完結できる環境が整いました。

■ 「就活パイセン」とは:自分史から「その人らしさ」を言語化するAI
就活パイセンは、「何から始めればいいか分からない」という就活生の悩みに寄り添い、自己分析から企業研究、面接対策までをサポートするAIサービスです。
最大の特徴は、一般的なテンプレートへの当て込みではなく、「自分史」を起点とした本質的な言語化にあります。幼少期・高校・大学時代の経験をAIが一問一答形式で深掘りし、ユーザーの「価値観」「行動原理」「モチベーションの源泉」を抽出。そのデータを学習したAIが、ESや自己PR、面接回答を「その人の言葉」として自動生成・添削します。
■ 登録者数1万人突破の背景:高い継続利用率が示す「就活生の受け皿」
サービス公開から約1年弱で登録者数1万人を突破しました。特に2025年5月以降の伸びが顕著で、現在は月間約1,500人ペースで利用者が増加しています。
特筆すべきは、月間アクティブユーザー率(MAU)が約40%を超えている点です。「とりあえず登録して終わり」ではなく、日々の就活準備に継続的に利用されています。 ユーザー層は、就活を始めたばかりの大学3・4年生が中心で、「何から手をつければいいか分からない」という層の確かな受け皿として機能し始めています。
【代表取締役 小田井宏文 コメント】
「1万人という数字以上に、『実際に使われ続けるサービスになってきた』という手応えを感じています。これまでの就活支援では、学生の悩みはずっと変わりませんでした。それは『正解が分からない』という不安です。
就活パイセンを通じて、自分の価値観を言語化し、それをESや面接に落とし込めた学生からは、『面接の通過率が上がった』『早期選考に進めた』という声も届き始めています。ここからが本当の勝負です。」
■ Web版リリースの背景:スマホとPCのシームレスな連携へ
これまで「就活パイセン」はLINEを中心としたスマホ利用がメインでしたが、ES提出や企業エントリーが本格化するフェーズにおいて、「PCの大画面で文章を推敲したい」「企業ごとの管理をPCで行いたい」というニーズが高まっていました。
これを受け、2025年12月1日にWeb版を正式リリース。LINEで対話しながら作成した「自分史」や「自己PR」のデータを、そのままPCブラウザ上で編集・活用することが可能になりました。

【Web版で実現する新しい就活フロー】
移動中(スマホ/LINE): AIとのチャットで「自分史」の深掘りやアイデア出しを行う。
自宅(PC/Web): スマホで作ったデータを呼び出し、Web版でESとして仕上げ、企業サイトへエントリーする。
【代表取締役 小田井宏文 コメント】
「スマホの手軽さは強みですが、最終的に学生がアウトプットを提出するのはPC環境がほとんどです。今回のWeb版リリースにより、『就活パイセン内で準備を完結させ、そのままPCから提出する』という動線が完成しました。
LINEで壁打ちした内容をPCで仕上げる、このシームレスな体験こそが、現代の就活生が求めていたスピード感だと考えています。」
■ 今後の展望:登録10万人規模と「就活文化」の変革
私たちは今後1~2年で登録者数10万人規模を目指し、「就活を始めるとき、最初に登録するサービス」というポジションを確立します。
プロダクトとしては、Webカメラを用いた「面接トレーニング機能」の拡充や、企業ごとの選考状況を一元管理できる機能の強化を予定しています。最終的には、就活準備のすべてをサービス内で完結させ、外部で行うのは「OB訪問などのリアルな対話」や「本番の面接」のみという世界観を描いています。
【代表取締役 小田井宏文 コメント】
「私がキャリアアドバイザー時代から感じていた課題は、『内定のために自分を偽る就活』が横行していることです。しかし本来、企業が見ているのは条件に合わせて作り込んだペルソナではなく、その人の価値観やモチベーションの源泉です。
就活パイセンを通じて、自分の軸を理解し、そのままの自分を適切にデザインして伝える--そんな就活を当たり前にしたい。その結果として、入社後も働くことを楽しめる人、主体的に価値を生み出す人が増えていく。このプロダクトからバタフライエフェクトのように、日本のキャリアの在り方を変えていきたいと考えています。」
■ 利用者のエピソード
「何から始めればいいか分からない」状態から、短期間で早期選考へ
ある大学3年生の利用者は、周囲が動き出す中で「何から手を付ければいいか分からない」と焦りを感じ、就活パイセンに登録しました。 まずはAIとのチャットを通じて「自分史」を作成。過去の経験を深掘りされる中で、曖昧だった自分の強みが明確になりました。
利用開始からわずか3~4日後には、サービス内のキャラクター(ギャルパイセン)に相談しながらESの作成・添削までを実施。完成したESをもとに、どの企業にエントリーすべきかの整理もAIと共に行いました。 その結果、迷走していた状態から一転し、短期間で早期選考の二次面接まで到達。「自分の言葉で話せるようになった」と自信を深めています。
■ 就活生へのメッセージ
「就活は、自分自身と向き合うための大切な時間です。もし自己分析のやり方が分からなかったら、まずは就活パイセンにフランクに話しかけてみてください。
私たちは、まだ成長途中のサービスです。ぜひ皆さんの声でサービスを育てながら、納得のいくキャリアを一緒につくっていけたら嬉しいです。」 (代表取締役 小田井宏文)
【サービス概要・会社概要】
■ サービス概要
サービス名: 就活パイセン
提供形態: LINE公式アカウント/Webブラウザサービス
価格: 基本無料(一部機能に有料プランあり)
主な機能:
自分史作成、価値観・就活軸の言語化
ES・ガクチカ・自己PRの自動生成&添削
企業研究、選考状況管理
AI面接対策
■ 会社概要
会社名: yoake株式会社
代表者: 代表取締役 小田井宏文
所在地: 千葉県(フルリモート)
事業内容:
AIチャット事業
就活支援サービス「就活パイセン」の開発・運営
LINE APIを活用したマーケティング支援
【本件に関するお問い合わせ先】
yoake株式会社 広報担当 Email:info@yoake.co.jp
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