埼玉県川越市で150余年の歴史を持つ総合食品卸、株式会社田口本店（所在地：埼玉県川越市、代表取締役：田口 泰久）は、コロナ禍を越え創業155年の節目となる今年、関東有数の食の都・川越の食文化へ一層貢献するため、プロの料理人から高い評価を得てきた高品質な鶏肉を、新ブランド『彩の巧 信玄どり（さいのたくみ しんげんどり）』としてリニューアルし、本格ブランド展開を開始したことをお知らせいたします。
『彩の巧 信玄どり』は、長年培ってきた職人の「目利き」「手仕事」の巧を集め、“本当に美味しい鶏肉とは何か”という問いに改めて向き合った、田口本店が示す“理想の鶏”です。素材のポテンシャルを最大限に引き出し、飲食店の厨房で最高のパフォーマンスを発揮することを目指して開発されました。
『彩の巧 信玄どり』の美味しさを支える、3つの確かな理由
その圧倒的な品質は、１.育ち、２.熟成、３.技、という3つの要素によって支えられています。1. 【育ち】清らかな名水の郷が育む、健やかな鶏
南アルプスや富士山麓の澄んだ空気と水に育まれた「信玄どり」を、職人の「目利き」で厳選。ストレスの少ない環境と、天然甘味料トレハロースを配合した特別な飼料が、雑味のないクリアな肉質を生み出します。
2. 【熟成】一晩の眠りが、旨みを頂点へ導く
生産地から骨付きのまま仕入れ、徹底した温度管理のもとで24時間じっくりと熟成させます。この静かな時間が肉質を柔らかくし、旨み成分を肉全体に行き渡らせ、味わいに深い奥行きを与えます。
3. 【技】田口本店に受け継がれる、伝統の「手ばらし」
熟練の職人が、一羽一羽の状態を見極め、肉の繊維を傷つけぬよう丁寧に解体します。機械では再現できないこの手仕事が、肉本来の保水力を保ち、驚くほどのジューシーさを生み出します。また、余分なスジや骨まで的確に取り除くことで、高い歩留まりと調理のしやすさを実現しています。
導入レストランの声：プロの料理人が語る、その価値
既に『彩の巧 信玄どり』は、埼玉県内の多くの飲食店で高い評価を得ています。Azzurri KOEDO（川越市） 料理長 門平様
「処理が本当に丁寧。ダメージがほとんどなく、余計な骨や筋も綺麗に取り除かれた状態で届きます。だから、こちらでの下処理の手間が大幅に省けるんです。クセがなく優しい味わいで、皮目をパリッと焼いたソテーは最高の味わいです。作り手の人間性も素晴らしく、生産者として心から信頼しています」
やきとり大吉 志木店 店長 八巻様
「冷凍の輸入肉と比べ、臭みがなく肉質が良い。特に二度挽きしてもらった『つくね』は、ふわっとした食感で脂の乗りも絶妙で、子供たちにも大人気です。発注ミスをしても『いつもと違いますよ』と連絡をくれるなど、痒い所に手が届く対応も魅力です」
今後の展望
田口本店は、この『彩の巧 信玄どり』をフラッグシップブランドとして展開してまいります。企業ブランド『彩の巧』は、素材を見極める「目利き」、肉の真価を引き出す「手仕事」、お客様に寄り添う「誠意」という、私たちの哲学そのものです。この旗印のもと、地域の皆様と共に川越の食文化を盛り上げ、150年の歴史で培ったノウハウで新規出店のサポートもおまかせください。これからも川越の地から食の喜びを未来に繋いでまいります。
『彩の巧 信玄どり』特設ランディングページのご案内】
今回の新ブランド発表にあわせ、『彩の巧 信玄どり』の魅力をより深くお伝えする特設ランディングページを公開いたしました。本ページでは、ブランドへの想いや、導入いただいている飲食店の皆様の声、商品ラインナップなどをご紹介しております。ぜひご覧ください。URL： https://www.taguchi-honten.com/
株式会社 田口本店について
明治3年（1870年）、江戸城下町の風情が残る川越の地に創業。鶏・豚・牛をはじめ、あらゆる食肉を取り扱う総合食品卸として、地域の料理人の方々からの信頼を築いてまいりました。「本当に美味しいものを届けたい」という一心で、素材の価値を見極める「目利き」の鋭さと、食材の真価を最大限に引き出す「手仕事」への強いこだわりを持ち続け、川越発の食文化へ貢献しています。【会社概要】
会社名：株式会社 田口本店
代表者：代表取締役社長 田口 泰久
所在地：〒350-0844 埼玉県川越市鴨田1785
創 業：明治3年（1870年）
U R L ：https://www.taguchi-honten.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 田口本店担当：田口・石神
TEL：049-223-2536
Email：info@taguchi-honten.co.jp
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