テュフズードジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:アンドレア・コシャ)は、2025年12月11日(木)に、水素燃料への将来的な転換に向けて注目が高まる「H2 Readiness認証」をテーマにしたウェビナーを開催します。
H2 Readiness認証は、発電所や産業設備が将来水素燃料を安全かつ効率的に使用できるよう、必要な設計や対策が整っているかを第三者が評価する制度です。テュフズードジャパンでも本年よりH2 Readiness認証サービスの提供を開始しています。
欧州を中心に、設備の新設・改修プロジェクトで本認証取得が求められるケースが増えており、取得は市場アクセスの強化や信頼性向上に大きく寄与します。
本ウェビナーでは認証制度の基礎から欧州での最新動向、認証取得のメリット、さらにプラントの機能安全に関する国際規格IEC 61511のポイントまで、専門家が分かりやすく解説します。
欧州市場への展開を検討する発電所や産業設備を保有する企業様に最適な内容です。
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開催概要
タイトル: H2 Readiness認証の概要と欧州市場における必要性について
~機能安全の観点で見た水素燃料使用~
開催者: テュフズードジャパン株式会社
開催日時: 2025年12月11日(木)14:00~15:00
開催方法: Teams Town Hallによるライブ配信
対象者: ・コンバインドサイクル発電所(CCPP)
・排熱回収蒸気発生器(HRSG)
・水電解装置
・水素バルブ、水素向け部材
などの水素関連設備・機器を今後、欧州市場に展開する国内メーカー、販売事業者
参加費: 無料
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プログラム(予定)
・H2 Readiness認証の概要と背景
・H2 ReadinessとH2 Capabilityの違い
・認証取得のメリットと取得しない場合のリスク
・テュフズード認証の特徴と評価項目
・日本企業にとっての意義と今後の展望
・その他の水素事業に関連したテュフズードのサービスのご紹介
・“SIL製品を買えば安全”の誤解を超えてーIEC 61511が示す真の機能安全ー
講師
伊吹 壽元
テュフズードジャパン株式会社 MORI事業本部 IS H2部
森本 賢一
長崎総合科学大学 特別教授、株式会社制御システム研究所 代表取締役、
株式会社産業セキュリティ構築 代表取締役

テュフズードジャパンについて150年以上の歴史を持つ国際的な第三者認証機関テュフズードの日本法人として1993年に設立。試験、認証、監査、トレーニングサービスを通じて、医療機器、産業機器、民生機器、自動車、食品、化学、エネルギーなど幅広い分野における企業とその製品の安全性を高め、海外展開を支えています。近年はサイバーセキュリティ、サステナビリティ、AI関連サービスにも注力。
https://www.tuvsud.com/ja-jp
お問い合わせ
テュフズードジャパン株式会社 マーケティング部
marketing.jp@tuvsud.com
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11 住友不動産新宿南口ビル12F
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